2010年代海外SF傑作選

2010年代海外SF傑作選
ケン・リュウ
テッド・チャン
チャールズ・ユウ
ピーター・ワッツ
カリン・ティドベック
チャイナ・ミエヴィル
ピーター・トライアス
アナリー・ニューイッツ
サム・Jミラー
橋本輝幸
郝景芳
陳楸帆
早川書房
2020年12月17日
3件の記録
ブックスエコーロケーション@books-echolocation2025年11月22日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、11月22日(土)openしました。19時まで。ご来店お待ちしてます。 橋本輝幸選『2010年代海外SF傑作選』ハヤカワ文庫SF 少年妖怪退治師と妖狐の少女の交流を描く妖怪譚のケン・リュウ「良い狩りを」、グーグル社員を殴った男に起きた事件を描くピーター・ワッツ「内臓感覚」、もと動物園の飼育係がAI育成に携わるテッド・チャン「ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル」など、2010年代発表のSF短篇十一作を精選したオリジナル・アンソロジー。 次回やつはみ読書会の課題図書として予定してます! #橋本輝幸 #2010年代海外SF傑作選 #ハヤカワ文庫SF #信州 #長野県松本市 #松本市 #本屋 #書店 #古本屋 #ブックスエコーロケーション



-ゞ-@bunkobonsuki2025年8月1日海外SF小説のワールドカップとも言うべき、とんでもない豪華本を見つけた。 著名のSF作家たちの短・中編を一書にまとめあげた本書。その見所は、各編にある編者の紹介文である。 著者の来歴と本編のあらすじを書いてくれるため、海外SF特有の独特的な専門用語や文化的背景の見えずらさが解消されている。 地味に翻訳側もすごい。 各編で翻訳者は異なるのだが、その中に円城塔がいる。日本のSF作家が海外のSF作品を翻訳するという、かなりレアな体験ができる。 本書はタイトル通り2010年代のSFを集めている。2025年の今、後5年すれば2020年代版の本書が出るのだろうか。

