パーフェクトな意思決定

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- +oRu@tn022025年7月18日読み終わった仕事における意思決定の考え方を教えてくれる本。 意思決定(決着をつける)は、怖い。 賛否両論あるし、当然結果の良し悪しはある。 任せる人は、「決定する人の痛み」を知り、批判しない。 「後出しジャンケン」しない。 「検討する」は恥ずかしい。 「決めない状態は気持ちいい。」が脳の領域を取られている。 意思決定者を決める。(越権しないこと。) サンクコスト、機会損失を意識する。 「いい人」は、キャパオーバーする。(ノイズをスルーする。) 「相手を説得しようとしない。」 「修正」を当然とする。 自分が決めない聖域を作らない。 不確実性を認識して意思決定する。 感情を切り分けた意思決定をする。 決定を先延ばしするリスクもある。 自分で決定しないから後悔が大きくなる。 「ノー」を言う勇気 「ここから先は勘です。」
- 安田洋祐@yagena802025年3月9日読み終わった【「検討します」は、全裸より恥ずかしい】 という帯に惹かれて衝動買い。 同じ著者による『識学』三部作と同様、サクっと読める。(もちろん、時間をかけて何度も再読しても良い) 本書が言う「パーフェクトな意思決定」とは、常に100%正しい意思決定のことではなく ・結果的にうまくいくことに貢献した意思決定(131頁) を指す。 意思決定を行う際に 1. 即決 2. 情報不足 3. 期限を設定 という「3つの箱」に分類せよ、という基本ルールはぜひ実践してみたい。(特に、今まで3をほとんど活用してこなかったことを反省…)