小児科医「ふらいと先生」が教える みんなで守る子ども性被害

4件の記録
- 橋本吉央@yoshichiha2025年5月10日読み終わった- 非常に勉強になった。多くの人に読んでほしい。 - 性被害にあいやすいのは、社会的に苦しい環境にある人である場合が多く、そういった人に支援が届きづらいということのリスクの一つでもある - 性被害等を受けた子どもは無意識のうちに心身の不調に陥る場合がある。問題行動的な振る舞い、様子が、実は被害を受けたことによるものだった、ということもある。もちろんそうでないこともあるが、注意が必要 - リベンジポルノ防止法、撮影罪、保管罪など、法制度的に性被害を減らす動きは進んできた - 子どもの権利擁護(チャイルド・アドボカシー)という観点から、性被害の予防や、性被害にあった子どものケアをすることが必要。日本にはその観点がまだ非常に乏しい。 - 性加害をする可能性のある人が、実際にそういう行為に踏み込まないように環境を整えることも重要。自身の性的な嗜好について相談できるとか、子どもと大人が密室で一対一にならないとか、見守りが保たれる環境を作るとか。 - 三次予防の観点で、やはり日本版DBSは大事。
- 橋本吉央@yoshichiha2025年5月7日読んでる勉強として読んでる。 問題行動の裏には性被害を受けた経験が、というケースがある。 こどもの、他者に迷惑をかけるような行動の背景には、なんらか苦しい思いをしたことがあるのかもしれない、のいう構図の可能性は重要。あくまでそういう事例もあるということであり、偏見にならないことも大事だけど。『ケアしケアされ生きていく』にもそんな話があったな。言葉にならない苦しさの発露。