カウンセリングの実際

カウンセリングの実際
カウンセリングの実際
河合俊雄
河合隼雄
岩波書店
2009年7月16日
3件の記録
  • 🐧
    @penguin
    2025年8月23日
    東畑開人さんの『カウンセリングとは何か』がもうすぐ出るので心理療法まわりの本を色々読んでいる。その中でブックオフで見つけた本。 P56〜、明らかに問題解決が見込めない悩みでカウンセリングに来たクライエントにどう対応するか、の話が面白い。知的障害の子どもがいる、事故で手を失った、などが例で挙げられている。 この時、話を聞いているとまず自分の状況への恨みが語られ、引き続き耳を傾けていると今度は嬉しさや感謝が語られはじめる。幸福を見出しはじめる。しかしそれで解決、おしまいというのではなく、もう少しつづけていくと、また同じ嘆きに戻っていく。 人の悩みは簡単には解決しない。でもカウンセリングで得た経験や洞察には意味がある。その繰り返しで人格が深まっていく
  • さくら
    さくら
    @saku_kamo_ne
    2025年8月23日
    気になる。
  • marimo
    @marimo
    2025年3月7日
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