竜が最後に帰る場所 (講談社文庫)

9件の記録
Kuroda@96da_10502026年8月19日読み終わったKindle今作も面白かった……。 ↓特に好きだった話 ・「夜行の冬」 「夜市」の雰囲気に近い感じがして好き。 恒川さんの書く、「この場所にはこういうルールがあるから、やり切れないことがあっても仕方がないんだよ」みたいなのに対する人間の感情を浴びることができて嬉しい。 自分が遭遇したら嫌だな〜とも思うけど、恒川ワールドの不思議なものたち、自分から首突っ込まなければ大丈夫そうなのが有難い。 それこそ「夜市」「風の古道」みたいな。隣にいるけど押し付けがましくない感じ。 ・「鸚鵡幻想曲」 この短編集の中だと「鸚鵡幻想曲」が1番好みかも。 途中までの展開は何となく予想がついてたけど、それ以降の流れは全く想像できていなかった。 鸚鵡たちがのびのびと過ごしていたのがよかったな〜。 オチも好きな感じだった!とても面白かった! ・「ゴロンド」 一体なんの生き物の話をしているんだ……と思いながら読み進めていたら、竜!タイトル回収はこの話だったのか。 「カイムルとラートリー」を何となく思い出した。こういうお話も好きだなぁ。
かぼす@honyomujo2022年12月24日読み終わった借りてきた感想Kindle Unlimitedkindle unlimited 夜市が面白かったので。個人的には夜市には及ばないが粒揃いで面白かった。 夜行の冬 赤いコートを着た女性。延々と歩き続け時空を旅する集団。不思議な世界観に惹き込まれる。 終始淡々と話が進んでいたのに最後で剥き出しの感情を見せられて印象的だった。 鸚鵡幻想曲 世の中にひっそり存在する偽装集合体の話。アイディアがすごく面白い。変な夢を見てる気分になった。




