この命、義に捧ぐ 台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡
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おしん@chetrueshin2026年5月31日久しぶりに戦史の本を読んだ。 中国大陸で蒋介石に受けた恩を返す為、台湾へ密入国し、共産党に押されていた台湾に渡り金門島でくいとめた話。 台湾では、国民党が日本人の助けを借りて共産党に勝ったと言えないので、年月ともに、忘れさられていたが、それを描いている。 馬総統の時の記念式典での話などからも、じわりました。 映画化して欲しい作品ですね。
読書日和@miou-books2026年1月8日読み終わった一般にはほとんど知られていない元陸軍中将・根本博の数奇な人生を描いたノンフィクション。近代史、そして台湾と日本の関係史の文脈で勧めてもらい手に取ったが、想像以上に胸を打つ一冊でした。 本書から伝わってくるのは、明治生まれの日本人が抱いていた「大義に生きる」という感覚の強さ。金門島や台湾で戦った人々は、それぞれ異なる立場や事情を背負っているにもかかわらず、互いの「義」を通じてつながっていく。その人生模様が重なり合う過程に、人間ドラマとしての面白さがありました。 蒋介石についても、教科書的なイメージとは異なる視点が提示されています。人物像そのものを賛美するのではなく、あくまで根本博とのあいだに結ばれた「義」に焦点を当てて描かれており、その関係性が清々しく感じられたのが印象的でした。(人物についての評価は分かれるところも大きいと思う、自分自身も揺らぐ) 次に訪れるときには、中正記念堂であの花瓶を眺めてみたい、と思わせてくれる本でした。


