デブの国ノッポの国 (子どものための世界文学の森 18)

3件の記録
鱗拾い@urokohiroi2026年10月17日読み終わった「デブ国」「ノッポ国」というふたつの国のお話。 初出は1930年フランス、本書は1994年発行。 まあ……今ならそうは訳さないんじゃないか? ストーリー、後味は悪くないけど、デブ国の人たちがなんでもかんでも許してくれたから成立している感はある。 ノッポ国の大統領、あの発表する前にちゃんとデブ国側に話通してる? 失われた命はもう戻ってこないことや、残された人の悲しみなんかもふんわりぼかされていて、ほんとはまだ火種が燻ってたらどうしよう〜と最後まで無駄にハラハラしてしまった。 『短くて恐ろしいフィルの時代』の脳で読んだのがいけない。 戦争の原因になった島の名前の落とし所は絵本的な綺麗さがあった。
鱗拾い@urokohiroi2026年10月11日かつて読んだまた読みたいふと思い出した『短くて恐ろしいフィルの時代』(以下、『フィル』)を読んでいたとき、何の前触れもなく「あの昔読んだ長新太のエスカレーターの話って何だっけ?」と気になりだし、なんで今そんなこと思い出した?と思いながら検索して特定。 説明を読んでみたらふたつの国が戦争をする話のようで、『フィル』もちょうどふたつの国が嫌ァな感じになってきたところだったから、もしかしてそれで思い出したのか〜!?だとしたら人の記憶って怖……面白……となった。 (だって“長新太”と“エスカレーター”以外、タイトルはおろか国がふたつあったことすら覚えてなかったよ?) ちなみに長新太はイラストを描いているだけで作者ではなかった。 『フィル』を返しに行ったときに探してみるか……。




