永遠も半ばを過ぎて (文春文庫)

10件の記録
giraffe@giraffe2026年4月29日読み終わったあとがきまで含めて作品だった せっかちはいけない 前半、冗長にも思える描写がやっぱり必要で、後になって効いてくる >孤独というのは、「妄想」だ。 狐も鹿も牛も、孤独をいきて、演じていたようにおもえたし 各々、関わりの中でそれなりの幸福を味わえたようにもおもえた 絶妙だな〜ほんと…やられた 何も知らないで勧められて読んだけど、構成がうまくて、やられた 結論、好き
彼らは読みつづけた@findareading2025年12月25日読み終わった電子書籍*読書で見つけた「読書(する人)」* 《「そういや、昔の本はみんなルビがあったな」 千代理事がおれの話の腰を折った。なるほど、かなり我の強いおっさんだ。 「私はね、緒上先生。七つか八つのときに漱石の『猫』を全部読んでるんですよ」 「ほう。それはおませだねえ」 「読破してね。面白かった印象は覚えてるんですが、青年期になってから読み返そうとしてびっくりしましたな。むずかしい漢字が多くて、とても七つか八つの子供に読めるもんじゃない。考えてみてわかったんだが、私は親父の本棚からずいぶん昔の本を失敬して読んでたんだな。漢字に全部ルビがふってあったんだ」》 — 中島らも著『永遠も半ばを過ぎて』(2022年10月Kindle版、文春文庫)









