

Masaru
@masaru__books
- 2025年11月24日
失われたものたちの本ジョン・コナリー,田内志文気になる - 2025年11月24日
怠惰の美徳梅崎春生,荻原魚雷読み終わった@ 自宅"私は怠けものです。怠けものというよりは、どんな場合でも楽な姿勢をとりたい性質です。近頃そうなったのではなくて、生まれつきそうなのです。" "「とうとうわしも二塁の曲がり角まで来たか」 と、ある晩お酒を飲み、少し酔って書斎にひとりで坐り、そう呟いた。" ほんとはこの先三塁、四塁、五塁あたりまで続く予定だったらしいこの作家、なんと50歳で急死している。肝硬変だった。飲み過ぎたんかなあ。 この文庫の解説が素敵だ。 "やる気が出ない。働きたくない。できれば、酒を飲んで寝ていたい。 そんな症状にお悩みの方に、この本をおすすめしたい。" 荻原魚雷さんだ。 - 2025年11月23日
教養・読書・図書館松井健人気になる - 2025年11月18日
- 2025年11月18日
- 2025年11月18日
- 2025年11月2日
駄目も目である岡崎武志,木山捷平読み終わった@ 公園太宰治とほぼ同時代の作家とのことだが、木山捷平のことは知らなかった。 飄々としている人だと思ったがそれはこの作家の文から滲み出た味わいだと気づいた。 - 2025年10月26日
- 2025年10月21日
キジムナーkids上原正三読み終わった@ 自宅この小説を読みながら先月読んだ真藤順丈『宝島』の戦果アギヤーの少年たちの描写、あらすじがソックリなことに驚いた。 発行は『宝島』よりこの『キジムナーKids』のほうがちょうど一年早い。 さらに、『宝島』と奥野修司『ナツコ沖縄密貿易の女王』の船が難破しかける描写がほぼ同じなのにも驚いた。『ナツコ』のほうが『宝島』より11年も前の発行だ。 『宝島』は直木賞を受賞した小説だ。 面白いだけでは賞はもらえないだろう。 選考委員や出版社もある程度はそういったことも調べているだろう。 で、気がついた。 地獄よりも酷いと言われた沖縄戦と、その後の沖縄がたどってきたことを小説にするということはフィクションでは描けない、どうしてもノンフィクションになってしまうのだからこういうことになるのかな、と。 まだまだ沖縄の本を読んでいきたい。 - 2025年10月16日
白洲正子白洲正子読み終わった@ 飛行機 - 2025年10月5日
- 2025年10月4日
海と旅と文と山本善行気になる - 2025年9月27日
自分の時間へ長田弘読み終わった@ 待合室2つの章からなっているが特にIIの本について書かれたエッセイにグッとくる言葉が多かった。 "本棚の本を見れば、人となりがわかる。〜じぶんのこころの色、じぶんのこころの文字を知りたければ、じぶんの本棚にある本を見つめれば、きっと見えてくる" 大野貢「カンザスの日本人」や西岡常一「木に学べ」は今からすぐに読みたくなった。 - 2025年9月13日
- 2025年9月7日
宝島(上)真藤順丈読み終わった@ 自宅めちゃくちゃ面白い。 戦後のアメリカに統治されていた時代から日本復帰頃の、沖縄ならではのはなし。 しかし、この小説のところどころで既視感というか読んだことのあるような節々があった。 気のせいかとも思ったがそうではなかった。 つい最近読んだ、奥野修司の「ナツコ 沖縄密貿易の女王」にほぼ同じような部分があった。 この「宝島」でレイが悪石島へ向かう船が難破しかける様子と「ナツコ」で開幸丸が糸満沖で破船するくだり。 「宝島」が2018年6月の発行、「ナツコ」は2005年4月に発行。 まあ、調べた資料の影響は受けるんやろけど、あまりにも似てるからビックリした。 - 2025年9月2日
日記の練習くどうれいん気になる - 2025年8月27日
- 2025年8月21日
- 2025年8月18日
ガザ虐殺を考える森達也気になる - 2025年8月16日
池澤夏樹の世界文学リミックス池澤夏樹買った
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