小説のように
12件の記録
はちむら@hatch-me2026年1月24日読み終わった短編集とは思えない濃さ。ありふれた人たちの物語かと思いきや、ちょっとボタンをかけ違えた瞬間にとんでもない方向に転がり落ちていく感覚。軽い気持ちで読み始めたらすごくエネルギーを持っていかれた!頻繁には読めない一冊。
なぎさ@no_taiyaki2026年1月4日読んでる「子どもの遊び」を読みました。 作者の人間に対する洞察と観察力が凄まじいです。 子どもはイノセントな存在として描かれることが多いですが、この作品は無邪気ゆえの残酷さがあります。アリス・マンローは人間の浅ましさの断片を鋭く描くのが得意な印象があります。

okabe@m_okabe2025年5月31日読み終わったどこへ連れて行かれるのかわからず、どんどん物語に引き込まれていく。それは解説で井上荒野氏が書いているように、一番肝心な情報をどこで読者に手渡すか、緻密に計算されているからだと思う。

ハム@unia2025年5月30日読み終わった非日常的な性質を伴う話もあってまったく何も変化がないわけではないけど、劇的なことが起こるわけでも、起こったとしても出来事が淡々と語られるそのリズム、それぞれの状況における主人公らの佇まいが深い余韻をもたらしてくれる。 殺人犯と出会ったり、罪を犯したり、毒を吐いたりなどけっこうえぐみのある展開もあるのにそう感じさせない筆致があるし、その時々で感じ方も変わってきそうな味わい深さがある。 短編なのに一つひとつが凝縮された濃い人生を見せてくれるのも良かったポイント。 時間をあけてまた読みたくなる小説でした。

























