恋文の技術 新版 (ポプラ文庫)

16件の記録
- おかわり@Okawari2025年7月25日読み終わっためっちゃ面白かった、カフェで肩を震わせながら読んだ。 森見登美彦作品は恐らく『恋は短し歩けよ乙女』に続いて2冊目だったはず。また別の作品も読みたい! 出てくる研究室の皆さんが魅力的で読み終わるがすごく勿体なく感じた。寂しい...。今むずむずと能登に行きたい気持ちが湧いてきました、聖地巡礼に行きたくなる作品ですね。 ちなみに「失敗書簡その4」パートが1番好きでした。読み返しても書き出しで笑ってしまう。
- nami@sun_jbm2025年7月24日読み終わったもう何度読んだか分からない。私が初めて読んだ森見登美彦氏の作品。駄目駄目な男子大学生が黒髪の乙女に恋するストーリーは森見氏の作品によくある展開だが、初めて読んだ時はこの甘酸っぱさに卒倒した。あまりにプリチー。今回は数年ぶりに読んだけれども、その愛らしさは変わらず。恋をしている時のヤキモキする感覚を久しぶりに思い出した。私もこの日を読んで友達と文通したっけ。最高の一冊です。
- 海老塩@ebi_salt2025年6月2日読んでる読書日記先輩に勧められて読み始めた本。 「森見登美彦はエンタメだから!」としきりに言っていたのが、なるほど、よくわかる。 のっけからかなり面白い。 Xでは、これを読んでいてサンボマスターが頭に浮かんだ人が居たのを見た。 私も読み進めていったら、「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ〜!」と歌い出したくなるんだろうか。そうなったらかなり面白い。と思いながら読み進め中。
- 春宵@yrasg_2025年5月10日読み終わったまたしても、森見登美彦好きの恋人から借りた1冊。書簡というか、一人の人が宛てた手紙から、色んな人や主人公がありありと浮かび上がっていて、非常にユーモラスな文体で、ユーモラスな人が描かれている感じ。爆笑しながら読んだ。 主人公の不器用な感じと、人に愛されている感じが絶妙に感じられる。 作者が文通相手として登場するのも斬新でおもろい。