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海老塩
海老塩
海老塩
@ebi_salt
読める時も、読めない時も、心の栄養として積読することを誓います。
  • 2025年5月13日
    ヤービの深い秋
    ヤービの深い秋
    味わうようにじっくり読んだ。 草の葉をまとったヤービたちの、なんと可愛らしいこと。 ヤービたちの物語に触れると、外の世界が今までとまるで違って見える。 草木や空を飛ぶ鳥たち、葉っぱの揺れるかさかさという音... すべてに物語があるように感じ、私の世界を楽しく、豊かに彩ってくれるのです。 こころの奥底、深い眠りのような場所に触れるようなお話しだった。
    ヤービの深い秋
  • 2025年4月29日
    赤と青のガウン
    彬子女王殿下のお人柄がよく分かり、そして優しくも厳しい、共に過ごした先生方やご学友達とのオックスフォードでの日々を綴った「最終報告書」であった。 これをエッセイとして良いのだろうかと思う程である。 自己啓発本とも言えるような、信念を持って一つのことをやり遂げるという彬子女王殿下の最終報告書を読んでいると、ふつふつと私の中のやる気のようなものが満ち満ちてくるのが分かる。 お恥ずかしながら、彬子女王殿下の事をあまり存じ上げず、どのような方なのかよく知らずに読み始めたのだが、人の心にぐっと入り込むというか、彬子女王殿下が過ごしたオックスフォードでの日々、そして登場するたくさんの人達が、頭の中にすっと想像できて、文章から分かる、彬子女王殿下のお人柄に、直接関わっていた先生方やご学友達は、本当に大切な"大きな家族"だったんだろうなと心底思った。 読めば読むほどに、彬子女王殿下のお人柄に惹かれていくのである。 "Think small." "Always think about a question." 私もこの言葉を大切にしたいと思う。 特別寄稿では、涙なくしては読めない故寬仁親王殿下との思い出が綴られていた。 彬子女王殿下が後に御出版されている著書も、読んでみたい。
  • 2025年4月24日
    裏庭
    裏庭
    今日は天気が良いので、ベランダを開けっぱなしにして風の通りを感じながら『裏庭』を読む。 私もレイチェルの庭に居るような気分。
  • 2025年4月23日
    トムは真夜中の庭で
    トムは真夜中の庭で
    今日買ってきた本。 どれから読もう、こうして悩んでる時間も贅沢で、幸せなひとときだなと思う。
    トムは真夜中の庭で
  • 2025年4月22日
    裏庭
    裏庭
    『西の魔女が死んだ』で大好きになった、梨木香歩さんの『ヤービ』シリーズを図書館で借りて読んでいたのだけれど、梨木香歩さんの作品に触れれば触れるほど、梨木香歩さんの作品は私がずっと求めていた事が書かれていると感じて、手元に置いておきたくなったので少しずつ集めていく事に。 今回は『裏庭』と『春になったら苺を摘みに』の2冊。 宝物ように、お守りのように、梨木香歩さんの作品を大切にしていきたい。 けれど、梨木香歩さんの世界からこんなにも色んな事を感じられるのは、今の私だからだと思うし、きっとこんな私になる為に今まで沢山のことを乗り越えてきたんだなと思う。 今までの全てが報われるような、救われるような作品に出会える読書体験ってとても貴重だし、本を読む人で良かったと思う。
    裏庭
  • 2025年4月13日
    世界でいちばん素敵な夜空の教室
    世界でいちばん素敵な夜空の教室
    美しい夜空の教室で授業を受けながら眠りにつく。
    世界でいちばん素敵な夜空の教室
  • 2025年4月7日
    岸辺のヤービ
    岸辺のヤービ
    Readsで見かけて気になっていた梨木香歩さんのヤービシリーズ。最寄りの図書館にあったのでお散歩がてら借りに行って来ました。
    岸辺のヤービ
  • 2025年4月7日
    死ぬまで生きる日記
    うまく眠れない夜、自分にカウンセリングを受けさせてあげる気持ちで読む。
    死ぬまで生きる日記
  • 2025年4月7日
    もっと早く言ってよ。50代の私から20代の私に伝えたいこと
    間接照明だけにして、本を読みながら眠くなるのを待つ。
    もっと早く言ってよ。50代の私から20代の私に伝えたいこと
  • 2025年4月4日
    夏空に、きみと見た夢
    旅行先で休憩がてら読書タイムもなかなか良いという事に気づきました。
    夏空に、きみと見た夢
  • 2025年3月23日
    恋せよキモノ乙女 4
    3巻まで読んで放置してた恋せよキモノ乙女4巻以降をまとめ買い。 漫画で楽しくお着物の世界に入れるのが楽しい。
    恋せよキモノ乙女 4
  • 2025年3月21日
    死ぬまで生きる日記
    昨日、寝る前に読み始めた。 読みながら、私自身もカウンセリングを受けている様な気持ちに。 こころの中で、「うん、うん...」と頷く様な気持ちで読んだ。 普通の人は死にたいと思う事は無いと最初の方に書かれていて、漠然と死について考えてしまう私にとっては、「思う事のない人の感覚はどういうものなんだろう、急に不安や怖い気持ちに襲われて負けてしまいそうな時はどう言う風に気持ちを処理してるんだろう」と考えていた。 まだ読み始めた所だけれど、自分の普段蓋をして奥底に閉まっているこころの部分に触れようとすると、勝手に涙が溢れてしまうのはとても分かるなと思った。 引き続き読み進めて行きたい。
  • 2025年3月20日
    きみは赤ちゃん
    きみは赤ちゃん
    読んでいる途中から、RADWIMPSの「Tummy」が脳内で流れ始めてしまい、もう涙腺がだめだった。 溢れてくるこの形容できない気持ちを、何とか取りこぼさない様にする事しかできないエッセイを私はまだ他に知らない。 寂しいやら、不安やら、苦しいやら、暖かいやら、幸せやら、愛しいやら、色んな種類の涙がとめどなく流れては落ちての繰り返しだった。 私はまだ子供を持つ事は考えられないけれど、もしいつか決心した時は、この本をきっとパートナーと読むと思う。 文体も語り口調で読み易いので、これから妊娠出産を考えている人だけじゃなくて、沢山の人に読んで欲しい一冊。 読み終わった後には、自分が産まれるまでの話、そして産まれてから一歳を迎えるまでの自分と母の話を聞きたくなるだろう。
  • 2025年3月20日
    きもの語辞典
    きもの語辞典
    ずっと前からお着物を普段着として着れるようになりたいと思っていて、やっとこさ「お着物本格的に練習するぞ」となったのでお勉強がてら読みます。
  • 2025年3月14日
    きみは赤ちゃん
    きみは赤ちゃん
    私の母も、こんな風に不安になったり悲しくなったりしながら、十月十日も私をお腹の中で育ててくれたのだろうか。 どんどん身体は変わって行くのに、気持ちはついていかないなんて、すごく不安だろう。 そんな不安や、様々な身体の不調を乗り越えて私が産声をあげた時、母はどんな気持ちになったのだろう。 私の母は自他共に認める芯のある強い人だけれど、そんな母にもこんな十月十日があったのかと想像すると、それだけで私はまたどうしようもなく悲しくなり、行き場の無いこの気持ちを涙に変える事しかできない。 妊娠も、出産も、その全てが奇跡なのだ。 そんな事、分かっていると思っていたけれど、命が芽吹き、妊娠期間を過ごし、命をかけて出産するのだから、それを奇跡と形容して当たり前だろうと思っていたけれど、全然分かっていなかった。 私は分かった気になっていただけなのだった。
    きみは赤ちゃん
  • 2025年3月12日
    かぼちゃひこうせんぷっくらこ
    かぼちゃひこうせんぷっくらこ
    小さい頃、母が選書サービスを頼んでくれていて、家の中には絵本が沢山あった。 沢山ある絵本の中で1番のお気に入りの絵本がこの『かぼちゃひこうせんぷっくらこ』。 何度も何度も繰り返し読んだし、大人になった今でも宝物で、大切な思い出の一冊。 私の周りで小さな宝物が増えた人に贈りたい絵本にもなっている。
  • 2025年3月11日
    きみは赤ちゃん
    きみは赤ちゃん
    ずっと気になっていたのでやっと読み始めた。 まだ50ページ程しか読んでいないのに、心の1番深いところから湧き上がる、あたたかい気持ちというか、何なのか、上手く言葉にできないけれど、もうこの時点で泣きそうだ。 また読み終わった頃に感想を書きたい。
  • 2025年3月10日
    spring
    spring
    『戦慄せしめよ』 文字から音や香り、色をこんなにも感じられる読書体験があるのか。 この美しい世界に身も心も攫われて、いつまでも浸って居たくなるような、一つの舞台を私は見たのだという高揚感が消えない。 本を閉じた後も、私の瞼の裏に春たちの踊りが、耳にいくつもの音楽が残っている。
    spring
  • 2025年2月14日
    ほんとうのリーダーのみつけかた 増補版
    『自分が、敗者であることに向き合うことの奥深さに較べれば、勝者であることなんか、薄っぺらいことです。』 自分のリーダーは自分の中にいる。 この時代を生きる人への著者の願いが込められている。 一つ一つの言葉を蔑ろにせず、大切にしたい。
  • 2025年2月10日
    私をもっと愛してあげることにした
    私をもっと愛してあげることにした
    愛で自分を満たす事ができたなら、人の事も愛する事ができる。色んな形で、愛は受け継がれていく。 心が温かくなるイラストも沢山あって、心の中の大切な場所にそっとしまっておきたくなる、そんな本。
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