イ・ジンターネット (anon press)

8件の記録
- guchikin@guchikin2026年5月8日読み終わった感謝するぜ…棒一と出会えたこれまでの全てに…(敬称略)と言っても過言ではないほど、ほぼ全部のツボに食い込んできた。スピード感と哀愁と如何わしさと笑い溢れる15の小説。不良が出てくるヤツ全部好き!終幕の切れ味スッキリ。巻末の随筆も珠玉でした👏
もん@_mom_n2025年11月14日読み終わった心に残る一節@ カフェGOAT meetsをきっかけに購入したZINE。 ゲラゲラ笑いながら読み進めていたら、思わず泣きそうになるほどぐっとくる作品に出くわしたりして、とても楽しい読書体験だった。 『10 to 10 past 10』と『夜 in outer space』が特に好き。 ハッピーターンと味しらべの類似性については私も以前から気になっていたので、小説で取り上げられていて面白かった(ちなみに私は味しらべ派)。 p.18 息子がランドセルを殴っている。言葉を話すようになって、かえって何を考えているのかわからなくなった。学校でいじめに遭っているらしい。低学年のくせに同級生全員がサグラダファミリアを知っていると妻から聞かされた。オキは笑った。息子はランドセルを殴っている。 p.81 「人の営みのなかでは音楽がいちばん天国に近い。言語は保存と再現のための記号に過ぎない」 p.112 生きている意味は生きている日々だ、と誰かは言った。誰だって自分が選んだ生き方を今さら否定したくない。 p.124 生き返って欲しい人がいる。それが無理ならずっと眠っていたいと思う。眠りは死の隣人で、ずっと眠っていたいという願望は死ねば叶う。





