「なんらかの事情」に続いて２冊目の岸本佐知子。ちょっと自分にも身に覚えのある脳内妄想が、詳細に絶妙な軽やかさで繰り広げられて思わず吹き出す面白さ。 「郵便局にて」「奥の小部屋」「Watch Your Step」「裏五輪」「アイ・スパイ」が大好き。

職場の子に異動のお祝いでもらう。こういう贈り物ってその人が好きな文庫一冊とか貰えるのが一番嬉しい。 読むたび思い出すし、どういうところが好きなんだろうとか、想像の余白が広いから。

岸本さんのエッセイの現実と妄想（空想ではない）がシームレスな感じが大好き💕

めちゃ好き 本棚の目につくところに置いてありたまに読み返してふふふと笑う

くすっと。 海外文学に挑戦中だけど、なかなか読み進められない。（誰が誰なのかすぐわからなくなる） 翻訳家さんのエッセイをもう少し読んで、親しみを感じられたら読み進められそうな気がするので、その作戦を実行するために本屋に行かなければ。

今年は海外文学に挑戦したい まずは翻訳家の方のエッセイを 素敵な店主さんにオススメしてもらったこちらも読んでみることに。