ティンダー・レモンケーキ・エフェクト

5件の記録
ゆりお@yuriefaa2026年7月22日読んでる随分前にkindleで買って20ページだけ読んで放置してたやつ。なんとなく今日は文庫本じゃなくて電子で何かを読みたい気分だった。 私は他人の日記を読むとその人が幾つのどんな人であるかにかかわらず「青春だね まぶしいネ」と思ってしまうことに気づいた。つまづいだり悩んだり友達と会って気分が軽くなったりというようすを本当に心から眩しいと思っているし、反面、ひとの人生が温度を持って流れ込んでくる感覚に耐えられなくて茶化してしまうのかもしれない。自分の生き様を言語化して向き合うことから逃げているから羨ましく思うのかもしれない。かもしれない。 羨ましく眩しく、憧れの中にあるものをわたしは青春と呼びがちなことにも気づいた そうでない現実から目を背けてしまう時期だけどきょうも自分の人生を生きるしかないのだ〜




- 真@smztmy02212026年5月24日読み終わったマッチングアプリ上での不毛なやり取りほどだるいものはない。けれど、承認欲求を満たしたい、誰かと繋がっていたいという虚しさや寂しさに逆らえず続けてしまうことは、痛いほど心当たりがある。 スワイプを繰り返し、別の人と比較され、マッチしては解消され__誰の特別にもなれないまま、また掃いて捨てるほどいる寂しがりの群れへと引き戻される。それが辛くなってアンインストール。で、また寂しくなってインストール。その繰り返し。 しかし著者は、そこに日記という独自のフォーマットを持ち込むことで、従来とは全く異なる楽しみ方を見出した。評価し・評価されるだけの「つまんねえ関係性」から逸脱してみせたのだ。 もしリアルタイムで「日記ちゃん」が現れていたら、暗闇に差す一筋の光だと思って、のめり込んでいたことだろう。 マチアプに限らず、仕事でもなんでも自分ルールを確立することこそが、不毛なシステムから抜け出す鍵なのかもしれない。まずは自分が面白いと思う視点をもつこと。面白がれる何かを、自ら見つけること。 そして彼女の書く日記はどれもすごく面白い。 とにかく泥臭く行動しまくっているからエピソードに事欠かないのはもちろん、なにより感受性が豊かなので文章表現がいちいち魅力的で読んでいて飽きなかった。 人に対して、そして世界に対してすごく愛を持って生活している人なんだろうな、というのが書きっぷりから伝わってくる。 見返りを求めず、愛することを恐れない人はかっこいい。









