旅ごはん

5件の記録
- acco@aco_spc0322025年4月22日買った読み終わった借りてきたかつて読んだ根本凪というアイドル/シンガーをこよなく敬愛しているのだが、彼女が薦める本の中に、小川糸さんの本があった。 そこで初めて小川糸さんの小説を読み、とても気に入って、エッセイにも手を伸ばした。 小説から感じる、人へのやわらかなまなざしと、食事のぬくもり。 その源流というか、元となっている体験が記されている紀行本 兼 日記本である。 私が見たことも聞いたこともない異国の料理たち。 どれも舌の上に味が浮かぶように丁寧で身近な言葉を使った筆致で描かれていて、非常に美味しそうだった。 ぜひともその地へ足を運びたくなった。 もしいつか海外へ行くことがあれば、この本をかならず携えて行きたいと思う。