感性は感動しない

6件の記録
- kiyotakao@kiyotakao2025年4月29日読み終わったこの本の主題となっている「感性は感動しない」は、三宅香帆さんの「好きを言語化する技術」と実は通底する思想があるように感じる。 身体感覚としての「感性」は、極めて個人的な経験であって、それを尊重することは、その人の人格を尊重することである、という思想。 それはさておき、最後に、子どもというのは、自分の部屋を外という無限の世界に開いてくれる存在、と書いてあって泣きそうになった。
- kiyotakao@kiyotakao2025年4月28日読み始めた数々の入試問題に取り上げられた、というの、すごくよくわかる。 一見、常識(というか学校教育でインプットされた「正解」)と反するような論が展開されつつも、ちゃんと読めば確かに、と感じさせる論旨が丁寧な論理で説明されている。