わが町新宿

4件の記録
Autoishk@nunc_stans2026年3月23日読んでる心に残る一節「同じく、小僧の背にのって、大村の山の中にもわけ入ったことがある。 この大村の山は、現在の歌舞伎町一帯だが、そのころは、鬱蒼とした大木が茂っていて、山鳥や山犬がいた。 山の真ん中に池があり、その池のまた真ん中に島があり、小さな舟が舫っていた。」
Autoishk@nunc_stans2026年3月23日読んでる心に残る一節「そのころの新宿を諷した狂歌には、女郎と馬糞で、新宿を象徴しているものが多い。その馬糞のはなしだが、朝未明、甲州・青梅の街道筋の百姓さんたちは、神田の青物市場まで行くのであろう、野菜を一杯籠につめて、車を引っぱって通る。 そして、帰りには、その朝の野菜の同じ籠に、通り端の馬糞を拾っていくのである。同じ車に、野菜と肥桶と一緒のときも、しばしばである。肥桶からは、汁もたれているのである。子供心に私は、不衛生もいいとこだと思った。」

