青春とは、

青春とは、
青春とは、
姫野カオルコ
文藝春秋
2023年5月9日
4件の記録
  • p113 気にする、というのは、対象の人物に、常識の範囲よりさらに嫌われたくないと願うことである。 常識とは、共同社会で暮らす者として他人に嫌われぬようにするデリカシーの一種であるがその範囲を超えて、ある人間から嫌われたくないと願うのは、その人間をとくに気にしているのである。 これが強まると、気がある、になる。気があるというのは、よなかにひとりで、ある人間のことを思い、その人も自分に対してそのような行為をしてくれないものかと望むことである。きがある、が強まったものが、恋するである。 感想は、高校時代を思い出した。 いいことも、わるいことも、あれが自分の青春だったんだなぁとそう思えた。
  • 『彼女は頭が悪いから』を読んだ後だからか、この小説の主人公が通う高校や友人たちの、懸命に日々をやり過ごす様がそのまま「青春!!!」としか言えない空気に包まれていて、なんだか安心してしまった。 青春って、過ぎてから気づくよな。あれが青春だったんだなって。
  • せとか
    せとか
    @setoka
    1900年1月1日
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