しんたろう
@shintarou
- 2026年9月28日
噂荻原浩読み終わったp29 「脳です。人の行動はすべて脳内快楽物質の分泌で説明できるの。恋愛感情や母性だって例外じゃない。快楽や生理的欲求を満たそうとしたり、種の保存や自己防衛をしようとする本能と言ったらいいのかしら。つまり、人の行動の基本は欲望なのよね。心って、脳の中の神経細胞のネットワークに流れてる化学物質の量や質のことなのよ。それが身体中のあらゆる器官に伝えられて、人にしかるべき行動を起こさせる。とってもシンプル。何だか口コミ情報の伝達方法と似ているわ。そのシステムさえ熟知していれば、いろいろなことが可能になる。ねぇ、そうは思わない?倫理や理屈じゃ人は動かないわ」 - 2026年9月23日
父と母 悔恨の手記 「少年A」 この子を生んで……「少年A」の父母読み終わったp38 「わたしはずっと子供を見てきたつもりですけど騙され続けていたのでしょうか?あの年頃で子供が親を完全に騙す、そんなことが出来るのでしょうか?」 弁護士の先生に何度も何度も尋ねました。 先生はこう言われました。 「お母さん、残念ですが、そういう例はたくさんありますよ。」 感想 甘ちょろいと思った。 万引きしたり、ナイフを隠し持っていたり、女の子の靴を燃やしたり、友達の顔を腕時計を持った手で殴っても、何度も学校呼び出されしても、それでも信じてるとかありえない。 何ヶ月も匿ってくれる親戚がいるってことは、悪い人達じゃないんだろうな、とは思うが。それでも。 - 2026年9月21日
青春とは、姫野カオルコ読み終わったp113 気にする、というのは、対象の人物に、常識の範囲よりさらに嫌われたくないと願うことである。 常識とは、共同社会で暮らす者として他人に嫌われぬようにするデリカシーの一種であるがその範囲を超えて、ある人間から嫌われたくないと願うのは、その人間をとくに気にしているのである。 これが強まると、気がある、になる。気があるというのは、よなかにひとりで、ある人間のことを思い、その人も自分に対してそのような行為をしてくれないものかと望むことである。きがある、が強まったものが、恋するである。 感想は、高校時代を思い出した。 いいことも、わるいことも、あれが自分の青春だったんだなぁとそう思えた。 - 2026年9月17日
- 2026年9月14日
- 2026年9月11日
- 2026年9月8日
- 2026年9月5日
- 2026年9月4日
世にも奇妙な君物語朝井リョウ読み終わった - 2026年8月30日
- 2026年8月26日
天上の葦 下太田愛読み終わったp463 「僕は、こんな美しい日が来るとは思わなかった」 それから、微笑みながら見上げた目を潤ませてこう言ったのです。 「あの子供らには自由がある。思ったことを口に出して話す自由、悲しい時に声をあげてなく自由、おかしい時には腹の底から笑うこともできるんだ」 - 2026年8月26日
天上の葦 上太田愛読み終わった - 2026年8月14日
砂に埋もれる犬桐野夏生読み終わった自分の中に無いものは分からなくて、教えてもらったもの、経験したこと、成功も、失敗も、良いことも、悪いことも、それが自分の常識になる。だから人によって違う。優真の常識と目加田の常識があまりにも違うから歩み寄れない。 洋子の腕から流れた血が三人の共通体験になって、良い方向に向かえば良いなと思った。 - 2026年8月10日
ケモノの城 (双葉文庫)誉田哲也読み終わった麻耶も幸枝も「ヨシオ化」しちゃったんなら本当のことは言わないで誰かになすりつけようとする。それが分かっていたから三郎も逃げたのか? 可哀想なのは辰吾。そして、迷子になった聖子。 二人が幸せになれればいいな。 - 2026年8月6日
地雷グリコ青崎有吾とても面白かった。真兎が勝つって分かっているのに、どうやって勝つのかドキドキしながら楽しめた。ただ、真兎が鉱田ちゃんを思う気持ちがいまいち分からずそこを中心にもう一回読んでみようと思う。 - 2026年8月1日
- 2026年7月27日
どうしてあんな女に私が花房観音読み終わった「女」と言うものの本質が書かれた本なんだと言うことは理解できたんだけど「男」であるおじさんにはその内容がよく分からなかった。 解説にあった、「女というのは小さい頃から悪意と自尊心でできている。」これを踏まえてもう一度読んでみようかな。 - 2026年7月22日
テロリストの家中山七里読み終わったp119〜120 「いったい親の仕事をなんだと思っているんだ。誰のお陰で飯を食って……」 続く台詞は由里子によって遮られた。 「その先は言わないでよね。父親の威厳を失くすどころか、男を下げるから」 「どういう意味だ」 「家族がいるから働けるっていう視点がすっぽり抜け落ちているからよ。それを言い出したら、あなたに稼ぎがなくなった時点でわたしたちから捨てられる理屈になる」 - 2026年7月18日
闘う君の唄を中山七里読み終わったp316 「本人以外の理由で罪人の呼ばわりされたり黴菌扱いされたりしたことがありますか。何度も何度も謝っているのに、その都度蒸し返されて悪人扱いされる時の無気力が分かりますか。わたし何も悪くないのに、誰にも何もしていないのに、ある日を境に手の平を返される気持ちって分かりますか。舞子先生にそういう経験がないのなら口出ししないでください」 「生憎とそんな経験はないわね。でも分かることもある。あなたは本人以外の理由で排除されるのを理不尽だと思っているようだけど、裏を返せばその理不尽を受け容れてるってことじゃない、そんなの、自分には関係ないって突っ張り続ければいいだけのことでしょ」 - 2026年7月13日
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