伝わる言語化 自分だけの言葉で人の心を動かすトレーニング
10件の記録
- たると@taruto_8782025年10月26日読み終わった@ 自宅ありきたりで使い古された表現やアイデアを「クリシェ」という。 便利なのでつい使ってしまうが、何か言っているようで何も言っていない。 さらに一歩踏み込んだ表現(自分のオリジナリティ)が必要。 言語化には2種類ある ①「自分の中の言語化」 ②「他人に対する言語化」 ①は、感情や思考などを自分自身のオリジナルの言葉で語ること ②は、①を他人に伝えるための言語化 ①「自分の中の言語化」 言語化に必要なのは、「語彙力」より「細分化」。 感情の細分化として、 うれしい、すごい、ではなく、 どうしてその感情を抱いたのかを細分化していく。 自分らしい言葉になっていく。 ②「他人に対する言語化」 自分と、伝えたい相手との情報格差を意識する。 情報格差を埋めたうえで、自分の伝えたいことを伝える。 相手が何を知っていれば、自分の話が伝わるかを逆算する。

 
たま子@tama_co_co2025年10月17日読み終わったここ数年で「言語化」や「解像度」、「多様性」などの言葉は揶揄されるクリシェ(常套句)になりつつあるけど、それだけに多くのひとの切実な関心ごとでもあるのだから、遠ざけるのではなく何か自分なりの言葉に置き換えてその問いについて考えたり話せるようになりたいような気がずっとしていて、三宅さんの本にはまさにそのようなことが書かれていた。そして実践編として書き込めるシートがついていたのでそれらの3つについてさっそく細分化してみるなどして、あらあらたのしいとなっている。ディスカヴァー・トゥエンティワンさんご恵贈ありがとうございました。













