夜がうたた寝してる間に(1)
7件の記録
り@rior10382026年2月4日読み終わった@ 電車大好きな君嶋彼方さん。文庫化してしばらく経ってから購入し、そっからしばらくあたためてしまっていた。 でも読み始めたらあっという間すぎて引き込まれていった。ただの能力者たちの話じゃない。いろいろな苦悩、苦しみに気付かされる。 だれも見たことがない新しい物語を構築する、という帯文がその通りすぎて… 次はどんな新しい物語に出会えるのか、すごくすごく楽しみ☺️




ほんね。@Honne_03302025年11月22日読み終わった「四角い窓に、夜を眠らせて閉じ込めた。」 ⬆️物語の始まり方がこれ。めっちゃ好き。 およそ1万人に1人の割合で特殊能力を有する人間が存在する世界。能力者と非能力者はそのまま、マジョリティとマイノリティにも置き換えることができると思う…なんて野暮なことは一旦置いておいて。 能力者が圧倒的少数なこの世界で、ある日、教室の窓から1学年分の机が、椅子が、放り投げられていたら。 犯人は誰か、能力者の仕業か。ここまで聞くと特殊設定ミステリーなのかと思うけれど、そう単純なものではなさそう。 わりと犯人は分かりやすいが、多分犯人当てがメインではない。能力者と非能力者の立場の違いから、それぞれの思いにフォーカスが当たっていた感じ。こういった作品では語り手が能力者になりやすいけれど、非能力者にもフォーカスが当たっていたのは良かった。 ご都合主義な能力じゃなくて、きちんと副作用もあるのが面白い。ミステリーというよりは青春小説。




