世界一やさしい依存症入門
23件の記録
いちのべ@ichinobe32026年5月24日読み終わった依存症の基礎知識や事例が14歳向けにわかりやすく、説教くさくなく書かれていて、自分が中高時代に出会いたかった。あの子やあの子に、もっとマシな接し方ができたんじゃないか、と当時を思い出した。 > 否定される関係、支配される関係、本当のことをいえない関係。3つに共通しているのは「自分を傷つける関係」だということです。依存症になる人の多くは、日々こうした関係の中に身を置き、自分を大切に思う気持ち、人を信じる気持ちを失っています。彼らが人に頼れないまま、一人でもがいていたのはこのためです。つまり、依存症とは「人に依存できない病」なのです。(p177) > 薬物に手をつけたり、ゲームにハマったり、自傷したりする子は、みなさんから見れば「困った子」かもしれません。でも、困った子は「困っている子」です。治療や支援につながれば、立ち直ることのできる子です。(p179) 依存症について色々読むようになったのは、明確に治療を受けたことはないものの、自分が行為系の依存に近い状態に陥りやすいためその原因の分析や回復に役立てたいから……だったが、読んでいくうち、「好きな芸能人が薬物で逮捕された」過去の出来事とあらためて向き合うことにも繋がっていると気づいた。当時は失望や虚しさ、悲しみなどの感情が渦巻いたが、その人にはその人の事情や苦しみがあり、薬物はやめることが難しいものであり、今は回復のために歩んでいるのだなと、時を経て、好きだったその人を思いやる気持ちを持つことができるようになった。
MI@makimi392026年5月15日読み終わった『依存の反対は、シラフではなく、つながりだ』、『自立とは依存先を増やすことである』。やさしく依存というものについて書かれているので、大人から子どもまで幅広い人に読んでもらいたい!

はな@hana-hitsuji052026年5月9日買った「酒をやめられない文学研究者と…」を買おうと思っていたけど、隣にこの本があってまずは子どもにも説明出来るように基本を知ろうと思って先にこっちを読むことにした。 実際の本屋さんに行くと、こうして全く買う予定もないどころか、存在さえ知らなかった本を手に取ることがあるから本当に面白い。










本読みねずみ@1230liter72026年5月2日読み終わった借りてきた①所要50分。 〜67頁、15分。 〜143頁、15分。 〜最後、20分。 ②付箋13ヶ所→記録済み。 1章、2 2章、1 3章、1 4章、2 5章、2 6章、3 7章、2- 3日坊主@ykmt2026年1月22日読み終わった中学生に話しかけるように書いたという、依存症について非常にわかりやすい本。依存してしまうことの裏側には必ず理由があり、そちらを解決しないと繰り返してしまう、という一貫したお話。依存症への見方が変わりました。



やーはち@ya-hachi2025年11月11日読み終わった「依存症とは何か?」を中学生にもわかるように解説している。 当事者とどう関わればいいのか、どこに相談すればいいのか。このへんはまだあまり周知されていない気がする。関わり方には誤解も多い。 お酒を止めさせようとするとか、お酒を飲んだことを責めるとか…子どものころ、アルコール依存症の父に思いっきりやってた。知らなかったとはいえ反省。 前もちょっと書いたけど、学校の保健室や図書室にあったらいいんじゃないかと思う本でした。
さとう@satoshio2025年7月2日読み終わった借りてきた14歳向けだからとても易しくて、今の私にはぴったりの読みやすさだった。特に「孤立」と「孤独」についてのところが印象に残った。 ○「今よりもう少しがんばるため」ではなく、だるくて体が動かないのを何とかするため、つまり「元の自分に戻るため」に使うようになります。 ○僕はここまで、依存症の背景として「孤立」という言葉を使っていました。困ったときに頼れる人がいないのなら、それは孤立している状態です。でも、ときには人に頼るけど、ときには一人で考えたいというなら、それは「孤独」です。孤独は、悪くないものです。自分を取り巻く人間関係から少し離れ、一人の時間を持ち、思索する。そして再び関係の中へ戻っていく。そうやって人とのつながりと孤独とを行き来しながら生きていくことは、知性であり教養だと思います。

















