ようこそ、ヒュナム洞書店へ (集英社文芸単行本)

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- kotorineko@readbook-10112025年5月25日読み終わったまた読みたい読書メモ読書日記私的には『一休みできる本』。 一気に読むと言うより、一話完結型なのでゆっくり読みたい時にいいかも。 ヒュナム洞書店の登場人物たちは、目に見えないけど ずっと何か考え、悩んでいる。でもそれを徐々に1つずつ行動や考えを変えて、ちょっとずつ変化していく。話にスピード感はないけど、いつの間にか、最初に登場した時から何かが確実に変わっている様子が素敵で、「それでいいんだよな」ってなんだか自分の中で腑に落ちた。 劇的な変化がなくても、自分が納得して、「これでいい」って思いながら過ごしていけたらいいなって思った。