ようこそ、ヒュナム洞書店へ (集英社文芸単行本)

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- kotorineko@readbook-10112025年5月25日読み終わったまた読みたい読書メモ読書日記私的には『一休みできる本』。 一気に読むと言うより、一話完結型なのでゆっくり読みたい時にいいかも。 ヒュナム洞書店の登場人物たちは、目に見えないけど ずっと何か考え、悩んでいる。でもそれを徐々に1つずつ行動や考えを変えて、ちょっとずつ変化していく。話にスピード感はないけど、いつの間にか、最初に登場した時から何かが確実に変わっている様子が素敵で、「それでいいんだよな」ってなんだか自分の中で腑に落ちた。 劇的な変化がなくても、自分が納得して、「これでいい」って思いながら過ごしていけたらいいなって思った。
- 彼らは読みつづけた@findareading2024年1月6日かつて読んだ電子書籍*読書で見つけた「読書(する人)」* 《日曜の夜も、ほかの日と同じく本を読みながら眠りに落ちた。心満たされる日曜日を過ごした夜には、一週間にもう一日くらいこんな日があったらなと思う。》 — ファン・ボルム著/牧野美加訳『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』(2023年9月Kindle版、集英社e文芸単行本)