

kotorineko
@readbook-1011
- 2025年8月14日夜明けまでに誰かがホリー・ジャクソン,服部京子ミステリー読書日記読み終わった読書メモ買った海外ミステリー『登場人物6人のうち、秘密を抱えているものが1人いる。命が惜しければそれを明かせ。制限時間は夜明けまで』 『自由研究に向かない殺人』シリーズが好きで、その著者さんの新作ということで。 読み始めてほぼ1日で読み終えるくらい、ページをめくる手を止めさせない緊迫感漂う書き方が本当に上手! 『秘密』なんて、大なり小なり皆さんあるでしょうに…と思いつつ、早く知りたくてウズウズしてしまうのは、悲しき人間の性かな🫠 ホラーは苦手だけど、夏だからヒヤッとした話が読みたい時に良いかもな〜という印象でした
- 2025年8月9日夜に猫が身をひそめるところ吉田篤弘,吉田音読書日記読み終わった読書メモ買った「分からないのがいいんですよ。分からないから、また考えるでしょう?『考え』だけは、どんなに狭いすき間でもするすると抜けてゆきます。決めつけたり、分かってしまったりしたら、そこまでです。でも、分からなければ、いつまでもどこまでも楽しめます。食べたことのないミルリトンみたいに」 「考える」ということとはどういうことか? をキーワードに進んでいく。 私も、よく考え込む癖があるけど、その思考の流れはまさに猫が『人間が通れない狭いところをくぐり抜けて見知らぬところへ抜け出す』ようなもの。 正直、この「考え込む癖」は私にとって、時に自分を苦しめるのでネガティブなものだったけど 黒猫がスルスルといろんな道をくぐり抜けてどこかにたどり着く、と想像すると、そう悪いものでもないのかもと思えた。 『知らなくていい。知らない者、わからない者だけが考える。そして、「考える者」だけが少しだけ前へ進める。 そうであって欲しい。いや、そうだと私は思っている。』 分からなくても、答えが出なくても、少しだけでも前に進めたら、それで良いと許してくれる本でした。
- 2025年6月7日なにごともなく、晴天。吉田篤弘読書日記読み終わった読書メモ買ったなにごともなく、晴天。だれかのおまじないのような言葉が素敵で惹かれて購入。 「あとがき」から、作者さんの遊び心と、豊かな創造力が感じられる小説です。 「あとがきまでが物語」というか、私は本編だけ読んで、あとがきを読まないこともあるのですが、これは絶対「あとがき」まで読んだ方がいい。 そしてもう一度、読み返して、「そういうことか〜」と噛み締めてほしい、一粒で二度美味しい、そんな小説です。
- 2025年5月25日ようこそ、ヒュナム洞書店へ (集英社文芸単行本)ファン・ボルム,牧野美加読書日記読み終わった読書メモまた読みたい私的には『一休みできる本』。 一気に読むと言うより、一話完結型なのでゆっくり読みたい時にいいかも。 ヒュナム洞書店の登場人物たちは、目に見えないけど ずっと何か考え、悩んでいる。でもそれを徐々に1つずつ行動や考えを変えて、ちょっとずつ変化していく。話にスピード感はないけど、いつの間にか、最初に登場した時から何かが確実に変わっている様子が素敵で、「それでいいんだよな」ってなんだか自分の中で腑に落ちた。 劇的な変化がなくても、自分が納得して、「これでいい」って思いながら過ごしていけたらいいなって思った。
- 2025年3月10日
- 2025年3月9日お茶の時間益田ミリ読書日記読み終わった読書メモ買ったまた読みたい心に残る一節益田ミリ「むなしさは、誰とも分け合えない」 「人は、切なさの数ででも成長できる生き物だ」 「甘いもんは どんなときでもちゃんと甘い」 暖かいコーヒーのようにじんわりと沁みた言葉たち。 益田ミリさんのエッセイは、日常での、何となくわかるな〜がいっぱいで読み返したくなる☕️
- 2025年3月8日死はすぐそばにアンソニー・ホロヴィッツ,山田蘭借りてきた読み終わった推理小説
- 1900年1月1日
- 1900年1月1日月とコーヒー吉田篤弘読書日記読み終わった読書メモ買った
- 1900年1月1日おやすみ、東京 (ハルキ文庫)吉田篤弘読書日記読み終わった読書メモ
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