フランドルの四季暦

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mayu@yatsu_books2026年5月20日読み終わった@ 自宅季節ごとの自然と人間の関わりを美しい文章で綴られている本書。端正な訳文と、それに添えられた大野八生さんの素敵な挿画から、 春の予兆を見つける歓び、夏の終わりに潜む秋の気配、冬のキリリとした空気感が手に取るように伝わってきます。 特に春や夏では、様々な植物や虫、鳥たちが姿を現し始めるところなどは、夢中になって追いかけたり、草むらを駆け回った子供のころを思い出させてくれました。 「覚えている限りでは最も遠い過去に始まり、一九三八年に書き上げたこの本を、私は一生かけて書き継いでいくことになるでしょう」 年々季節の変わりめが曖昧になってきているけど、四季を綴ること、感じることはずっと終わることはないと、思っていたい。










nogi@mitsu_read2025年6月5日買ったちょっと開いた@ VALUE BOOKS Lab.Readsで知って探してて、古本じゃないと手に入りそうになかったので、これもバリューブックスで購入 1ページ目からとても良い



𝕥𝕦𝕞𝕦𝕘𝕦@tumugu2025年3月10日読み終わった梨木香歩の帯文に惹かれて購入。ベルギーのアントウェルペン近郊に生まれた筆者が、フランドル地方の四季のうつろいを精緻に綴った一冊。 一月から十二月までを月毎に章で区切っている。とにかく風景の描写が詩情に溢れていて美しく、むせかえるような濃い植物の香りがしてくるような文章。ときおり筆者の近所に住む人々の素朴な生活や想い出話などが挟まれる。 植物の挿絵が豊富で、頁の端々から外にいまにも生い茂ってきそうな雰囲気がある。 いま自分のいる季節の月の章をゆっくり読んでたのしむのもよさそう。













