善悪の彼岸
9件の記録
い。@hon_i_read2026年8月19日読み終わった「善悪の彼岸」は「道徳の系譜」の直前に書かれ、密接な関係にある為にもしかしたら道徳の系譜よりも先に読むべきだったかもしれないけれど、道徳の系譜で扱われる、良い悪いとは誰が言うのか、従来の道徳の批判等のというは明確に善悪の彼岸に既に現れていたので、主問題がどこにあるのかという点については道徳の系譜を先に読んで良かったように思いました しかし、善悪の彼岸で扱われるの問題は、より広範囲で、哲学者や思想への批判、道徳即ち善としないこと、更にはニーチェは従来の道徳の代わりに精神的な貴族性というものを善として、高く評価している つまり、ニーチェは人間の平等を解くわけではなく、人間には様々な差異があり、その差異を認識した上でどう振る舞うことが最善となるのか、を貴族的精神を中心に置くのだと思う 一見極端な思想に見える可能性もあるけれど、かなり冷静で客観的で、誤解を恐れずに言うならばとても生き方の指針になるような本でした








