ICHIKO AOBA 15th Anniversary Book

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吹@ojamimi2026年2月2日買った読み終わった@ ボタンこんなに大きな場所だけど、友達の家のような、そんな温かさがあります。もしかしたら皆さんが、こう、(温かい空気を)送ってくれているからかもしれないですけど。だから、ぴしってやるのはやめようって、出てきた瞬間に思いました。皆さんも、ここがオペラシティだってことはちょっと忘れて、起きたての家ーベッドとか布団とか、まだ枕に顔をうずめていたいときを思い返して、過ごしてください」 ステージで奏でられた音は減衰し、聴こえなくなってしまう。そこで演奏していた誰かも、いつかいなくなってしまう。でも、演奏された音楽は消え去ってしまうのではなく、それを耳にした観客の中に残り続ける。その小さなひかりの粒を受け取ったわたしは、これを誰に、どんなふうに手渡そうかと、あの日からずっと考えている。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 途中まで読んだまま積読していたけれど、15th Anniversary Concertが配信されたタイミングで読み終えられた。 やっぱり彼女のうたはわたしにとって救いで、出会えてよかった、出会わせてくれてありがとう、と思う。15周年おめでとうございます。 ずっと行きたいなと思ってたボタンに行ったら偶然この本に出会えて、それもなんだか運命みたい。- 糸太@itota-tboyt52025年12月1日読み終わった近ごろ音楽はもっぱら仕事をしながらのストリーミング再生である。私が選ぶのは最初の一曲だけ。あとは次から次へと好きそうな曲を勝手に流してくれるが、ときおり強く惹きつけられて仕事の手がとまることがある。青葉市子さんの音楽とは、こうして出会った。 本書では、15年の音楽活動を振り返りつつ、青葉さんが音楽とどう向き合ってきたかを、ほんの少しだけ垣間見ることができる。その時そのときの自分と真摯に向き合って、必死に産み落としてきた音楽なんだなという印象を強く持った。 これは作品制作だけではなく、演奏についても同じ。弾いた弦の響きはその時のものでしかないから、空気にかき消えてしまうまでの全責任を負う、みたいな覚悟さえ感じた。 ストリーミングで聞き流している場合じゃないな。生で聴ける機会も狙いつつ、とりあえずファーストアルバムから、時系列をたどって聴いてみようと思う。


