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糸太
@itota-tboyt5
  • 2025年5月19日
    世界は誰かの正義でできている アフリカで学んだ二元論に囚われない生き方
    ブルンジで難民支援に携わっている知人がいる。FBで活動の一端に触れることがあり、自分の感覚を改めて問い直すきっかけを与えてくれる。この本もまさにそう。これからの著者の活動にも関心を持っていたいと思う。
  • 2025年5月19日
    みえないもの
    みえないもの
    イリナさんの語り口は、心の奥の方にすっと届く。言葉未満のなにかをそのままあげるから、あなたが自分で言葉にしてみて、と言われてる気分。備忘録がわりに印象に残った一文を。 『他者は身近にいる生命だとわかった瞬間に、内側で生じる』
  • 2025年5月5日
    TRAIL LEARNINGー未知を拓く冒険「歩く」
    思考と身体をバランス良く賦活させるため、「歩く」ことは有効なアプローチなのだろう。この状態をつくり出したまま、Trailを通じて土地に接続されると、より面白い飛躍を体験できるのかもしれない。
  • 2025年5月3日
    心眼
    心眼
    狙ったわけじゃないけど、二冊連続で似たテーマを扱う本を読んだ。おかげでゲシュタルトについて少しだけ深く理解できた気がする。あえて異なるゲシュタルトを踏み越えていくこと。その心構えを教えてもらえた気がしている。
  • 2025年4月24日
    僕たちは言葉について何も知らない
    言葉は自らの内にはなく、クラウドからその都度持ってくるもの、というイメージは新鮮だった。そして使われる「意味の塊」を「センシティブ」に扱い、範囲を限定せず拡張していくこと。この堂々巡りのような先にこそ、「個」の輪郭が浮かび上がるのかもしれない。
  • 2025年4月17日
    優しい地獄
    優しい地獄
    夢現をさかんに行き来しながら描かれる、著者の世界。こんなにも見えているものが違うのに、抵抗なく心にすっと入り込んでくる。論理的では決してない、ピジュアルの連続だからこその、妙な説得力がある。どうやら新作も出たらしい。気になる。
  • 2025年4月11日
    ラスタファーライ入門
    記憶の片隅にあった、リコのインタビューを読み返した。スペシャルズの後、ジャマイカに帰ってコミューンにこもっていた、とある。「ノープレイ、ノーレコーディング、ノーワーク」なんて言っているが、前に読んだ時よりも、その情景が色鮮やかに感じられて嬉しかった。
  • 2025年4月8日
  • 2025年4月7日
    踊るのは新しい体
    これまで考えたことなかったことを、考えさせてもらえた。そもそもの著者の問題意識を、朧げながら掴み取っていく過程が、なにより自分にとって喜びのある時間になった。ダンスを主語にした世界がこんなにも豊かだなんて。
  • 2025年3月31日
    戦争の思想史: 哲学者は戦うことをどう考えてきたのか
    2025年2月。くしくもこの本が刊行された同じタイミングで、アメリカがこれまでとは大きく違う道を歩き始めた。もはや西側諸国という言葉は意味を失いつつあり、日本も含め、世界中が軍事的なパワーバランスを見極める必要性に迫られている。 この数年間で、思想も大きく変わるだろう。その都度、対局的に考えるための良い教材に出会えた気がする。
  • 2025年3月30日
    RITA MAGAZINE2 死者とテクノロジー
    カメラが登場した当初、遺影のインパクトはとてつもなかったのだろうと初めて気がついた。 中島さんの出会い直しに関する議論について、平野啓一郎さんのスタンスが新鮮。分人から考えると、弔いの過程はそれらの割合の変化でもあると。
  • 2025年3月30日
    アリの放浪記 多様な個が生み出す驚くべき社会
    アリの放浪記 多様な個が生み出す驚くべき社会
    人間を相対化できる好著。上も下もなく、横並びに。 アリの触覚にはおよそ400種類の異なる嗅覚受容体が備わっている。 一方で人間は350種類。目については、色を識別するための視覚受容体が3種類(赤、緑、青)のみ。
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