辞書になった男 ケンボー先生と山田先生 (文春文庫)

5件の記録
ゆずりは@setsu03122025年12月28日再読・読了読書会で『新解さんの謎』を勧めた際に思い出して再読。かなり前にドキュメンタリー番組を観て、この本も読んだのに、今回はそれ以上に心に響くものがあった。 「ことばは、不自由な伝達手段である」と、言葉の裏の意味も明らかにしようとした新明解国語辞典の山田先生、「ことばは、音もなく変わる」と、生涯で145万もの用例採集した三省堂国語辞典の見坊先生。 ことばに全生涯を捧げた二人の先生と、その二人のすれ違いの原因も「ことば」だったことを思うと、胸にせまるものがある。 日本の国語辞典編纂の歴史と共に、人間ドラマとしても素晴らしいノンフィクション。
RS@shibuyalty2025年6月24日読み終わっためっちゃ面白い。新明解と三国をとりまく熱い物語がここまで面白いとは思わなかった。辞書への向き合い方、ひいては言葉への向き合い方が一変した。これを読んだ後に映画「舟を編む」を見たが、現実は小説より奇なりとはまさにこのこと

