悪事の心理学
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- つばさ@tsubasa18722025年12月30日まだ読んでる学び!人間の心理@ ガスト 調布上石原店多元的無知(自分はある一つの行動に対してAと思って行動したが、周りの人間はBと思って行動しているだろうと認知すること)は、特にリアルに感じた。 では、**『悪事の心理学』第8章以降を中心にした「思考マップ」**を 文章でそのまま図に起こせる構造で提示します。 (ノート/OneNote/XMind/手書き、どれにも転用できます) ⸻ 🧠 思考マップ: 『悪事の心理学 ― 善良な傍観者が悪を生み出す』 ⸻ 【中心テーマ】 悪は「悪人」ではなく「普通の人」から生まれる ⸻ ① 心理メカニズム(個人の内側) ● 沈黙の心理 • 間違っていたら恥 • 目立ちたくない • 自分一人が騒ぐのは大げさ ⬇ 結果:声を上げない選択が合理的に見える ⸻ ● 多元的無知 • 皆が疑問を持つ • 誰も言わない • 「問題ないのだろう」と誤認 ⬇ 結果:不正が常態化 ⸻ ● 道徳的免罪符 • 自分は善人 • 過去に良いことをした • 正しい側に属している ⬇ 結果:小さな悪を自分に許す ⸻ ● 責任の分散 • 上司の指示 • 組織の決定 • 自分一人では止められない ⬇ 結果:「誰の責任でもない悪」 ⸻ ② 行動しない個人の合理性 • 行動するとリスクがある • 行動しなくても罰はない • 行動しない人が多数派 ⬇ 最適戦略:沈黙 ➡ 善良さと不作為が両立してしまう ⸻ ③ 組織が生む構造的問題 ● 組織の特徴 • 同調を評価 • 異議を忌避 • 権威が判断を代行 • 責任が曖昧 ⬇ 組織内の空気 • 「正しいこと」より「問題を起こさないこと」 • 沈黙=協調性 ➡ 正しい人ほど黙る ⸻ ④ 集団の暴走メカニズム • 小さな妥協 • 徐々にエスカレート • 後戻りできなくなる ⬇ 気づいた時には深刻化 ⸻ ⑤ 傍観者という立場 ● 傍観者効果 • 誰かがやるだろう • 結果:誰もやらない ● 被害者視点 • 沈黙=見捨てられた感覚 • 無関心は二次被害 ➡ 「何もしない」は中立ではない ⸻ ⑥ 日本社会との対応関係 本書 日本 多元的無知 忖度・空気 同調圧力 和を乱すな 権威服従 前例踏襲 沈黙 事なかれ 告発抑圧 告げ口文化 ➡ 悪を止めない心理が美徳化 ⸻ ⑦ 著者の否定する考え • ❌ 道徳教育で解決 • ❌ 勇気ある人に期待 • ❌ 性格の問題 ⸻ ⑧ 解決策の方向性(設計思想) ● 人を変えない ● 環境を変える 具体策 • 異議を出しやすい制度 • 匿名性の確保 • 権力の分散 • 内部告発者の保護 • 小さな反対を歓迎 ⸻ ⑨ 個人ができる現実的行動 • 断定せず「質問」にする • 一人で戦わない • 小さな場で練習 • 完璧を目指さない ➡ 勇気=筋トレ ⸻ ⑩ 最終結論(太字で中央に戻す) **最大の危険は、悪意ある少数ではない 善良だが沈黙する多数派である** ⸻ 使い方提案 • このままマインドマップ化 • 中心に「悪は普通の人から生まれる」 • 枝を①〜⑩で展開 ⸻
多湖@BADDREAM1900年1月1日読み終わった■ 感情にまだ荒々しさが伴っている時節に読んだな…、ってことがまっさきに思い出される。 だから、どこまでいっても個人的な「懐かしいな」という感覚ばかりが、この本には付随してしまっているな… と書いていて気づいた。
