頭のよさは国語力で決まる

頭のよさは国語力で決まる
頭のよさは国語力で決まる
齋藤孝
大和書房
2021年12月11日
4件の記録
  • 読んでよかった 就職してから、もっと国語ちゃんとやっておけば良かったって思うこといっぱいある。もともと高校までは国語は現国も古典も得意で人に負けたことなかったど、勝ち負けとかじゃなくて本当に国語大事だなって思う場面が多いから、理系に進んだからといって適当にしていい部分ではないなって改めて感じた。 国語ってつまりはその言語で考える力ってことだと思ってて、その認識はあんまり外れてなかったってことがわかって嬉しい。 言葉を知らないと考えるのって難しくて、大学生の間にそういう考える癖を捨てちゃったからまた身につけるのが今めちゃめちゃ大変だし、作文とかも得意だったのに今全然書けないし、何かを考えたりそれを外に出す訓練は業務に関する勉強と同じくらい必要だからがんばろうって思った
  • tea
    tea
    @tea
    2025年3月19日
  • ももた
    ももた
    @momohan
    2025年3月16日
  • 「机の上の勉強だけ上手でも、社会じゃ通用しない」 中学まで月に百冊は読破する子どもだったおかげで勉強に困ったことはなかったが、高校に上がる少し前に、親の言葉を聞いたことによって、勉強が出来ることがコンプレックスになった。 私は勉強が上手→生きる力が弱い→社会で通用する力がない子ども→勉強が出来るのは恥ずかしいこと→勉強が出来ない方が親の期待に応えられる この本を読んで学ぶことを真正面から肯定できたことによって、当時の幼さが自分にかけた呪いを解くことができた。あれは学がない親が、自分を受容するための言葉だった。それだけだった。
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