印象派という革命

印象派という革命
印象派という革命
木村泰司
筑摩書房
2018年10月10日
1件の記録
  • 連鎖堂
    連鎖堂
    @rensado_books
    2025年11月19日
    印象派に対する日本のアプローチは、「あまりにも『感性』重視であって、美術史におけるその革新性という面が忘れられすぎている」。そう、印象派は革命なんですよ! 革命というからには、では保守勢力はなにか。それはサロンです。当時のサロンは入場者数が数十万人、新聞雑誌でくまなく紹介される大イベントで、ここで展示できなければ絵描きとしてはいないも同然。このサロンを支配していたのが美術アカデミー。 その攻防、そしてそれをなにかズレた感じのまま攻略してしまう、マネのヤバさが印象に残ります。
    印象派という革命
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