
はづき
@stray_night
2026年3月5日
赤い月の香り
千早茜
読み終わった
単行本買ってよかった、、
透明な夜の香り再読して、文庫化を待てなかった。
香りと傷は相性がいい。
正しくは香りが記憶を呼び覚ますから、その傷が痛烈な痛みをもってぶり返してくることがあるように感じる。
偶々だが今日知人がAesopのTacidをつけていて、心臓が凍えた。元彼にクーラーガンガンの部屋で床に1人布団もなく眠らされたのを思い出した。勿論そんなありふれた香りいつだって香る機会はあったんだよな。
私にとっては大切にされなかった事を思い出させる香り。苦しかった。
前作の主人公とは違い、傷を負いながらも、衝動的な部分のある2作目の主人公が危うくて怖かった。
この本では小川朔が全てを理解してくれるわけなんだけども、現実ではそうもいかないんだよなー。
感覚過敏な主人公に孤独だねって言ったり。
そういうことなんだよな。
自分のことは自分で受け入れるしかない。
理解者なんていないんだよ。
あと、ラスト5行おもしろかった。
これはどうつながってくるの〜?!
燻る骨の香り楽しみすぎる。








こいはなだ
@tokyo1192
香りの話というと、源氏物語の薫と匂宮のライバルを思い浮かべてしまう
生まれつき芳香かぐわしい体質の薫に対抗して匂宮は香を焚き染める
御簾の内と外、夜のお忍びという顔の見えない貴族社会の恋愛では香りこそ一番のカオだった?
現代もコミュは顔のみえないSNS、すれ違いの関係や先のみえない恋愛ほど平安の頃のDNAが疼いて香りにすがりたくなるのかもね


はづき
@stray_night
本当だねえ。SNSも顔出しもできないから香りが1番の自己主張だったのかも☺️
この間何かで、自分のお家の前で牛車の牛さん?にとまってもらうために、玄関前に盛り塩をし始めたみたいな話を読んで、平安の頃の恋愛の出し抜き合いっておもしろいなーって思ってた笑
ある意味平和だよね🕊️
