赤い月の香り
189件の記録
鷲津@Washizu_m2026年4月6日かつて読んだ「透明な夜の香り」の続編…まさか続編が出るとは思ってもいなかった。素直に嬉しい。今回も静かに香りがひろがり、静かに物語が進みます 「Senteur et Beaute」のgreen tea、このハンドクリームの香りが心地よくて、手放せません



栞@shiorinna2026年3月30日買った読み終わった自分と全く同じ生き方や体験をしている人はいない。見るものが同じでも、見え方や考え方、感じ方は同じにはならない。 このシリーズは香がテーマだけれど、あらゆる五感は今まで一人の人が得た経験によって捉え方が変わる。同じ人でもタイミングによっては変化するから、いろんな体験をして自分の感性を磨きたい









しおり@Kaffee58882026年3月5日読み終わった最近重たい本を読みすぎて物足りなさを感じてしまった。時期が悪かったな。 一冊を通してずっと静かな空気が流れている作品。とても綺麗で、いい香りがする気がする。 体臭って自分では認識できてないから怖いよなぁ、と思う。もしかしたら臭いかもしれないし…。香水のかおりも同じ香りでもつける人によってどんどん変わっていくというのがいいですよね。どんな香水でもオンリーワンになり得るんだなぁ。 匂いで感情がわかるって大変だな。だって、表情とさ態度にプラスでさらに感情をぶつけられるんでしょ??もはや暴力では…??








はづき@stray_night2026年3月5日読み終わった単行本買ってよかった、、 透明な夜の香り再読して、文庫化を待てなかった。 香りと傷は相性がいい。 正しくは香りが記憶を呼び覚ますから、その傷が痛烈な痛みをもってぶり返してくることがあるように感じる。 偶々だが今日知人がAesopのTacidをつけていて、心臓が凍えた。元彼にクーラーガンガンの部屋で床に1人布団もなく眠らされたのを思い出した。勿論そんなありふれた香りいつだって香る機会はあったんだよな。 私にとっては大切にされなかった事を思い出させる香り。苦しかった。 前作の主人公とは違い、傷を負いながらも、衝動的な部分のある2作目の主人公が危うくて怖かった。 この本では小川朔が全てを理解してくれるわけなんだけども、現実ではそうもいかないんだよなー。 感覚過敏な主人公に孤独だねって言ったり。 そういうことなんだよな。 自分のことは自分で受け入れるしかない。 理解者なんていないんだよ。 あと、ラスト5行おもしろかった。 これはどうつながってくるの〜?! 燻る骨の香り楽しみすぎる。






のぞみ堂@nozomi_books2026年3月4日読み終わった小川朔は迎え入れた人の正しさをひらく。 ひらいてみたいと思った人を迎え入れている。 前作「透明な夜の香り」で一香が朔のもとに戻らなかった答えが明確に書かれている。私が感じた通りだった。 そして朔自身の'執着'の一つも垣間見え、ものすごく合点がいった。彼は'喪失'に恐れを持っている気がする。 続きがあるならば、朔の過去を描いてほしいけれど、続々とシリーズ化される作品にはしてほしくない。 今作では茉莉花の存在がとても大きかった。彼女がいたからこそ'赤'のイメージが強く印象づいたような。 そして、個人的には柘榴が出てくるタイミングがどんぴしゃでぞくっとした。ここのシーンがとても好きです。 読み進めながら、このまま読者だけのものであってほしい。誰の解説も作者あとがきすらいらないと感じたので単行本で正解でした。 大好きな作品となりました。


h.@32hitomi2026年2月28日読み終わった★★★★☆ 前作に引き続き素敵な作品だった。 読んでいると色んな香りに満たされる気分になる。 「正しい執着とは?」「赦しかな」という最後の一文が良かった。

カナデ@mochima32026年2月9日読み終わった読み終わりました。はじめは気持ちが急いて駆け足で。次は意識してゆっくりと。2回続けて読みました。この物語に出てくる人たちが好きだなぁと思いました。前半思わず笑ってしまったのが、『パン・ド・ミ』を買って来るよう言われた朝倉くんが、パンの耳を買って帰って朔さんに「静かにキレられた」というところ。不器用でちょっと可愛い。 物語が扱う心の深い場所にある傷は、とてもリアリティがあって苦しくなるのに、物語全体の雰囲気が静かで柔らかいので重苦しくなり過ぎることなく読むことができました。こういう本を読んだ後、こうして話す場所があって良かったなあと思う。なんていうことのない、ちょっとしたことを思ったり感じたりしたことを話せるのがとても良いなあと思う。

カナデ@mochima32026年2月5日読み始めた『透明な夜の香り』の続編。香り(調香師)つながりで、『調香師の手帖』と並行して読み始めました。 朔さんと新城さんのコンビ?にまた会えて嬉しい。今度は男の子(子供ではない)との出会いみたい…。カフェで働いているのを、なんと朔さんがスカウトした。どういうお話なんだろう。わくわく。
i@rk_rj2026年1月5日読み終わった前作の透明な夜の香りは軽くて爽やかな香りからウッディな香りに変化していくような物語だったのに対し、今作はスパイシーな癖のある香りが馴染んで深みのある柔らかい香りに変化していくようなストーリーだった。 前作の時も思ったけれど作中に出てくるようなシンプルな食事が食べたくなったり、自然な香りに包まれたい、と思ってしまう、それぐらい魅力的な文章ばかりだった。 正しい執着ってなんですか? 赦しかな


ラリン@rukiakun_2025年12月20日読み終わった借りてきた面白すぎてあっという間に読了 朝倉くんがなんか素直で人間味があっていいなあ、と思った あと朝倉くん目線の一香ちゃんとか朔さんと一香ちゃんの2人の関係性とかとても良い、今の主人公から見た前作主人公っていいよねー🙂↕️ これまで出てきた人たちがみんなそれぞれの良い方向に向かっていて嬉しくなった 透明な夜の香りも読み返したい〜!!! 良いラストだったー、朝倉くんなら大丈夫だよ、これからも頑張ってね、、、😌 今年読んだ中でめちゃめちゃ良かった作品でしたꌩ ̫ ꌩ

ベコ@beko0082025年12月19日借りてきた図書室にリクエスト入れた本が届いたので借りてきた!透明な夜の香りの続きらしい。今読んでいる本を読み終えたらこっちを読もうと思う。楽しみ! 単行本かと思ったらハードカバー(?)のでっかい本だった!借りてくる本でしかこのサイズは読まないので、なんかちょっと楽しい。

あーち@88_aaachan2025年12月11日読み終わった君からはいつも強い怒りの匂いがした。 対照的な2人が纏う匂い、温度、光。 鮮烈な赤の印象が強い満を勧誘した理由。 正しい執着とは? シリーズ続編。

𝘴𝘩@____livre9232025年11月15日読み終わった借りてきた体臭を求めるってことがどういう執着かわかるだろう唯一無二の欲望だ。(p56) 「雨の日は匂いが押し寄せてくるんだってよ。匂いの記憶の蓋がひらくって言ってたな。」(p137) 匂いは、遥か昔の記憶を引き摺り出してくる 思い出しくもないもの、縋りつきたいもの、忘れたくないもの 彼はあの館でひとりつくり続ける
草大福@yadokari152025年10月4日読み終わった空気感に浸るのが最高の小説なので、読了直後は言葉が出てこない。 とりあえず、前作のみんなが元気そうで良かった。朔さんは元気とかそういうのじゃないけど。 そしてこれはまた続刊がでるパターンでしょうか。だったら嬉しい。次は黄色?緑?紫?前作は透明だから色はないのだけど、装丁のせいか青のイメージが。 前作の方が依頼人の持ってくる謎は好きだったなぁ。今回は主軸がすごく主人公寄りに感じた。そしてラストで明かされた真実が切ないなぁ。 持田くんがいてくれて本当によかったと思った。2人末長く仲良くして欲しい。 これは私が勝手に困ったことなのだけど、主人公が大男のイメージが全然できなくて、そこだけ難儀した。1番最初にちょっと小ぶりなわんこ系を思い浮かべてしまったので、それをずっと引きずってしまった……。 ちょっと読んで寝るつもりが案の定一気読みしてしまった。


かおり@6kaorin52025年9月3日読み終わった読書日記読書記録@ 自宅赤い口紅、赤い爪、赤い月。 赤。 赤、赤、赤。 母 と 血塗られた記憶 と。 どこかさみしい赤の 香りは 。 前作は 青と透明に彩られた香りだったが、今作は、赤。 そして、白。 香り、匂い、臭い。 時間を経て漂う人間臭さ。朔や満の記憶が人間臭さを連れて来るのか。 呼応し対比するいろいろな、さまざまな、色と香り。 一香との距離感はもどかしさを感じる部分もあるけれど、それが二人の、きっと。 きっと、執着。 「正しい執着」とは「赦し」 だと朔は言う。 「赦」の文字を眺めていたら、あぁ、そこには…赤が。



ゆいちゃん@yui__arm2025年7月26日読み終わった感想はー、とてもとてもよかった。 前作の主要な登場人物たちも丸っと出てくるし、その後を知ることができる。 今作の主人公、満の怒りの香りが怒りが作品中に漂っているおかげで、不穏なんだけど、日常は穏やかで、その対比が鮮やか。 満の怒りの原因がわかったとき、朔の人間としての優しさとか、成長を感じた気がする。 一香ちゃんとの絡みもっと見たかったな〜〜究極のツンデレカップルなのでは


ほせ@coffee_dog2025年6月3日読み終わった初めて読んだ作家さんだった。この世の全ての香りを作ることができる調香師とそこで働くことになった男の話だった。そこに色々な香りを作って欲しい依頼人がやってくる。香りは欲望であると作中で出てくる確かに五感の中で一番我慢できない感覚かもしれない。他の感覚ではある程度我慢できるが嫌な香りが一番早く耐えられなくなりそうと思った。若宮さんの過去がしっかりと語られないのかと思っていたら同じ世界線の話でもう一冊本があるらしい。時系列的にそっちを先に読むべきだったかなと思いつつ、今度読んでみたいなと思った。

なこ@nonbibiri752025年5月29日読み終わった借りてきた感想続編? 姉妹編? ううん、全然違う話を読んでるみたいな不思議な感覚だった。 ——————————————- 「透明な夜の香り」の続編に当たる…と言い切れない印象を持ちました。 朔、新城、源さん、洋館、香り。 構成要素は半分以上前と一緒なのに、話の語り手が男性か女性かでこんなにも違うのかと面白かったです。 今回洋館で働くのは、飲食店で朔にスカウトされた朝倉という男性。家政夫として雇われ、においは全て指定されて、客対応で守秘義務の中身を聞く羽目になったり、ハーブを使った料理を作ったり。前作の一香と同じはず、なんですけどねぇ🤔 前作ほどの〝丁寧な暮らし〟が見えなかったのは朝倉のキャラクターに拠るのかな。ハーブの料理描写が少なくて。朔や新城も「優しくしなくては」という気がなくて。うん、どことなくワイルドです。 ネタバレしますけど、この本に「一香」という文字は書かれています。…まぁね、読み始める時に私が一番気になったのは一香のことだったので笑。取りあえずは一香出ますよー!! どういう登場かまでは伏せますね(当たり前)。なぜ朝倉がスカウトされたか、なぜ赤い月か、も読んでのお楽しみです😊 こういう本って「1冊目の方が良かった」って思いがちで、それは私の中で「優劣」あることが多いのですが、この2冊に関しては優劣がないです。好みの問題。で、本当に甲乙つけ難く良かったです。 洋館に出入りする客以外が増えて、小さく閉じ切っていた朔の人間関係が少しずつ広がったように感じるところが、アダルティな話の中にある清涼感かなと思います。 家族への推薦度★★☆☆☆ (すっごい名作なのに人に薦めにくい…)

ココの本棚@cocobk2025年4月20日読み終わった2025.04.18読了🍷 前作よりも本作の方が言葉遣いや表現の幅広さ、 抽象的なようでスッと入ってくるような... 千早さんの作品はどれもくどくない、 あとに絡みつくような感覚に襲われます🥹 続編希望!!!

オハナ@flower_books2025年3月31日読み終わった前作は「透明な夜」の名に相応しい、静かで揺らぎのない濃紺をイメージする話でしたが、今作は赤という刺激の強さが常にありざわざわと心を乱しながら読みました。騒めく度に朔さんのぶれのない口調と言葉に落ち着きを取り戻し、気づけば自身のために彼の香りを希求する満の気持ちに寄り添って読んでいました。 赤という色は、白とともに並べると情熱や元気、生命を感じさせるイメージを持つのに、黒と並べると血や傷、死を連想させる場合もある不思議な色です。話の節々に現れる「赤」がどのような意味を持つのか。それは朔さんのように香りで全てを理解することができない我々のために与えられるヒントだったんだろうと思います。 一香と兄、満と母、朔さんは家族と壁のある人たちと関わることで自身の過去を見つめ直しているのでしょうか。そんな中で「普通の親」をもつ新城と関わり続けることは不変的な彼の居場所なんだろうとも思いました。前作よりも少しだけ朔さんのことがわかった今作。今後も絶対また続いて欲しいと思います。 この空気感と澄みきった香りのする文章をこれからもあじわいたいです。


オハナ@flower_books2025年3月22日読み始めた次はこちら。本屋さんで探しても見つからなかったのに図書館で出会えて感激した一冊。また朔さんに会えます。お名前から「月」は必ずテーマの一つにあるとは思っていたけれど、こうしてタイトルにもしていただくと期待値がかなり高まる。読むの楽しみです。


ゐ@moon_i92025年3月11日読み終わった透明な夜の香りの続編。香り立つ文章にガラス玉を覗き込んでるようなすきとおったお話。登場人物たちの関係性が素敵。これ以上は(もしかしたらこの作品も)蛇足なのかもしれないと思いつつもまだこの登場人物たちの物語を見ていたいなぁ。
猫@mao10122025年3月7日かつて読んだ続編。またこの世界観に触れられて嬉しい限り。屋敷で起こる様々な物語。庭園の描写を読んでいると、その時々の植物たちの匂いやかたちが本を通して伝わってくるよう。源さんも朝倉くんも、少しずつ前に進めているようで良かったし、朔と一香の関係も続いているようで(もどかしい関係性ではあるが)一読者として非常に嬉しかった。二人の微妙な関係性から出てくる繊細な美しさは己の語彙では語り尽くせない。

藤松@seu_ng162025年3月7日かつて読んだ前作にどハマりしたあとに読んだ続編 一香さんと朔さんの関係は、一言で表せられるものではなくそんな単純なものでもないと再認識できた本だった。 (前日譚ではあるが)続編が、連載されていて毎月それを楽しみに生きている。


ぱるすぴこ@k07110622023年6月28日読み終わった文字でさまざまな香りを表現するどころか 風景描写が美しすぎて映画を観てるようだった 爽やかな花の香りやお腹が空くような食卓の匂い そして唯一無二の体臭に合わせて作る香り 依頼主の背景に潜む人生観やストーリー性 そして主人公の赤い月にまつわる暗い過去とは 天才調香師の特殊すぎる嗅覚は目に見えないあらゆる事象を露わにしてしまう やっぱり千早茜の書く文体がとても好き 前作『透明な夜の香り」も絶対読む



























































































































