
-ゞ-
@bunkobonsuki
2026年3月31日
差別はいけない。
では、なにが差別なの?
本書では、「差別」という二文字の実態に迫ろうとする。差別とは難しい問題だ。差別と聞くと、人は合理性から程遠い感情による行いだと考える。
しかし、実際は違う。合理的な判断であっても差別となりえるのだ。「こういうエビデンスがあるから、この人には権利を与えない」という物言いも可能になってしまう。
現代社会は、何かと合理性を重視する気風がある。合理性のために個人を差別するのは当たり前だ。学歴差別、人種差別、性別差別etc。差別は、決して遠い出来事ではないのである。
特に面白いと思ったのは、天皇制度に関する部分である。なぜ差別を論じるにあたって天皇が出てくるのか。その詳細は本書に譲るが、「差別的な制度のもと生まれた天皇によって差別解消が謳われている」という主張は、読んでいて、差別の複雑さを思わされた。







こいはなだ
@tokyo1192
区別が差別に変わるワケ
まず、対外的な危機意識と自己保身から生まれる一番お手軽な対処法は逃避行動、対象から逃げる、避けることだ
個人的にコレを行う分には差別とまではいかないし、損害を受けるのはむしろ逃避する側だ
ただ、これが集団としてまとまると一気に様相が変わってくる
逃避する側から排除する側へ、受動から能動へ、区別から差別へと
そもそも個人による逃避行動と集団による排除行動が同じエビデンスであることは完全に無理がある
そして、エビデンスが破綻した一方的な要求は差別行動とされるのだ
差別に到る過程において被差別側よりも加差別側の方が損害を受けているパターンが多いのはそのためだ
差別とは少し異なるが、日本も集団的自衛権で他国を加害しないように、年々増強される自衛隊の戦力と他国からの圧力や平和憲法、バランスを考えて常にエビデンスの更新を心がけなければいけない
とくに組織たるものエビデンスの責任の所在は重要だ🇯🇵