
まめご
@mmg_86
2026年5月17日
いろいろ色のはじまり
田中陵二
読み終わった
日本の古いものに興味のなかった私が大学で文化財のことを学びたいと思ったのは、仏教美術でも建築物でもみんな茶色っぽくくすんで見えるものが、作られた当初は鮮やかな色をしていたということを入門科目の講義で知ったのがきっかけだった。
ということを読みながら思い出した。
群青、緑青、朱、ベンガラ、その他たくさんの色たち。
原料が何でどうできているかはテキストで説明され必死で覚えたけれど、具体的な手順は想像もできなかったし知ろうともしなかった当時の私に、写真も豊富なこの本を読ませたい。
日本の色だけでなくパリグリーンの話も出てくるし、現代の色素のテクノロジーの話もある。
青の絵の具の話は、谷口陽子、髙橋香里『なんで人は青を作ったの?』ともリンクする部分が多く、改めて人がいかにより青い青を求めてきたかを思い出した。
鮮やかな色を求めるのは、人間の本能の一つなのかもしれない。












まめご
@mmg_86
意味づけや身分を限定するということは、色を使うことに制約が生まれはするのですが、古いものを見ていると、日本人はその一定の制約の中で創造性を発揮するのが得意なんだろうなーと思います。
色の世界は奥深くて面白いです✨
たくさんのふしぎ、子供の頃家にあって、月一の配本で好きだったものが傑作集で残ってたりすると嬉しいんですよね。
国語の教科書に採用されたものもあったと思います。
息子にも興味を持って欲しくて、何冊か買ってさり気なく置いてみたりしてます🤭


まめご
@mmg_86
十二単の襲色目という色の組み合わせのルールなんか、最たるものですよね✨
鼻高々の気持ち、よく分かります!
子供の頃お気に入りだった本が傑作集として図書館にあるのを知って、誰に対してなのか分からないけど、すごく「ほらね!😤」という気持ちになりました笑
毎月の配本の方の情報に疎くなりがちなので、面白いものがあったらぜひポストしてください!