
まめご
@mmg_86
2026年6月8日
誰も知らない世界のことわざ
エラ・フランシス・サンダース,
前田まゆみ
読み終わった
借りてきた
『翻訳できない世界のことば』が良かったのでこちらも。
あまり考えたことがなかったけれど、ことわざって確かにそのままの意味だと訳の分からないものが多い。
「ある日はハチミツ、ある日はタマネギ」とか「誰かを、その人のスイカからひっぱり出す」とか、説明がなければ意味が分からない。
同じ意味の日本のことわざは何があるだろうと考えながら読むのも楽しく、ページをめくっていくと、イボ語のことわざの説明のところに「イボ人はことわざをめったに説明しません。どんな意味かは、聞き手が知っていなければならないのです。」とあり、おお…と手が止まった。
この本のコンセプトを根本から否定しているように思えたのだが、よく考えたらこれはきっと“イボ語話者の間では”という前提なのだろうし、そうであればどの国のことわざも似たようなものだろう。
「弘法も筆の誤り」は弘法大師空海が書の達人であることを知っている前提で成立するものだし、「糠に釘」も糠がどんなものなのか知らなければ意味は分からないだろう。
ことわざって文化だ。
とても面白かった。









まめご
@mmg_86
思えばこの本を気になる登録した時に、はなさんにジンクスの本のことを教えてもらったんでしたね!
ジンクスの本はこれから読もうと思ってますが、このシリーズはときどき読み返したくなりますよね☺️
