
紺
@kon_
2026年6月20日

銀河鉄道の夜 (角川文庫)
宮沢賢治
読み終わった
『どこまでもどこまでも僕たち一緒に進んで行こう。』
ドラマ「銀河の一票」を観てうずうずして、子供の頃に読んだきりだったものを再読。
子供の時分の感想といえば、
「〝文字拾い〟の仕事っていったいなんだろう?」
「雁の足、おいしそう」
くらいしか覚えていない。
何も知らないくせにこまっしゃくれたがる子供だったので、それどころか「ほんとうの幸いだなんて、なんだか夢見がちな話だな」なんて思っていた。
(授業で聴いたジョン・レノンのImagineのことも「歌うだけで平和になるなら苦労しない」などと思っていて、あほだった。)
大人になると、まったく別の言葉が胸に響いてくる。
『なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでも、それが正しい道を進む中でのできごとなら、峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一足ずつですから。』
今、不寛容と対立が溢れる世界でこの言葉につきあたり、小さくも確かな灯火を得たような気持ちがした。






はな
@hana-hitsuji05
ほんとそれです…!
こうしてReadsに残しておくと、いつかたまたま昔のレビュー読んだ時に今も感覚同じだな〜と思ったり、違ってきたなと感じたりするのでしょうね🫶面白いです!

