
白玉庵
@shfttg
2026年9月2日
マツタケ
アナ・チン,
赤嶺淳
読んでる
隣接していそうな本
『砂糖の世界史』
『アヘン王国潜入記』
『オーウェルの薔薇』
進歩を前提としない資本主義とは、いかなるものなのか? -中略- 撹乱に基づいた生態学を模索してみるのもよい。そうした環境下では、多くの生物たちが、調和も征服もせずに、ともに生活している。 p9
ハーモニーではなくポリフォニー。不安定で多様。面白い面白い。ぐんぐん読める。
メキシコの衣服縫製工場の労働者は、女性だからという理由で、まだ仕事をはじめないうちから縫い方を知っていて当然と思われている。ここに非資本主義的経済形式と資本主義的経済形式がともに作用していることを、わたしたちは垣間見ることができる。女性は成長過程で裁縫を学ぶ。サルベージ・アミュレーションは、工場の所有者の利益のために、女性が家庭で習得した技術を工場に引きこむ工程である。 p98
おお、これさっき『近代日本の「手芸」とジェンダー』で試験に出るよ!って言われてたとこだ。さらっと通り過ぎてから「あれ?」ってなって戻ってもう一回よく見る、というのは自然観察でよくあることで、おそらくマツタケも同じだと思うが、この本もそう。手元に置いて何度も訪ねるような本なのかもという予感。(でも高い!)













Ayako
@aya_rb
おはようございます🌞
白玉庵さんが挙げてくださった三冊ともに、これから読もうと思っているだけに、『マツタケ』ますます気になりました!
この本、やっぱりタイトルからは想像もつかないくらいのスケールなんですね。
ソルニットかル=グウィンか忘れちゃったのですが、エッセイの中で菌糸のネットワークに触れていたのも思い出しました。
お高いのが難点なので、図書館かな……と思っています😅


白玉庵
@shfttg
おはようございます!
ジョン・ケージまで出てきて、博覧強記とはこのことか…まずは図書館で借りて、そして所有欲が昂じて算段を始める、っていう一番やばいパターンだと思います。たまにありますね、そういう本(そして買う)

Ayako
@aya_rb
そうなんですか!
最寄りの書店にずっとあって、いつ買おうかなあ……と定期的に眺めているのです。誰かに買われたら悲しい、と思いつつ、まあ他で手に入る世の中だし、何よりもこの地域でわたし以外にソルニットを買う人がいたら嬉しい、と倒錯した気分で、買い時をうかがっています(どうせ読むなら早く買え!なのですが……)
