
りおかんぽす
@riocampos
2025年4月8日

読み終わった
とうとう読了。壮大な与太話であった(褒めてる)。オチは柔らかめで少し物足りなさもあるが、黙示録みたいに全てぶち壊しなことにならないのが仏教か。
9章でZen of Pythonが出てきたが、12章ではRuby言語の根本思想「Don't Repeat Yourself」(DRY思想)が出てきた。PythonistではなくRubyistな私、歓喜。
地球(テラ)と寺を掛けるネタは竹宮惠子「地球へ…」のパロ作品でも見かけた地口。
ランダムのなかに全ての情報が含まれているネタは、昔に読んだカール・セーガン「コンタクト」での、無理数の円周率に全ての情報が含まれている的な話と繋がるかな。
図書館で借りたが、再読したいので購入すべきかと思っている。





碧の書架
@Vimy
レビュー、楽しく拝見させて頂いてました🙏
「地球へ…」にそんなネタがあったんですね、気付きませんでした!
壮大なSFギャグを読み切った事だけで満足していましたが、もっと知識を付けて再読したらより笑えるんだろうなぁと思っていて、「また読みたい」リスト入りの本です。
私はパン焼き機の怒涛の語りにウケましたw唐突な「死んでしまうとは情けない」にもw
機械言語はほんとにちょっとしか分からず、もっとやっときゃよかったと思いました…w


りおかんぽす
@riocampos
雑文にお付き合い頂きありがとうございました。
なお「地球へ…」そのものではなく、パロった作品(誰の何というものかもう忘れました)で「テラ(寺)へ…」というのがあった、というだけでして(混乱させてごめんなさい)。
焼き菓子焼成機の長文すごかったですよねw しかも焼いて出力しなきゃいけないのにw それに付き合って修理する「わたし」もすごいとw
奇数章の機械仏教史も日本仏教史を(完全に)トレースしていてとても楽しいので、その辺りもフォローされると楽しめます。
個人的にはゲームネタ(DQネタ「おお○○よ、死んでしまうとは情けない」や艦これネタなど)は知識だけでゲームをやっていないので実感レベルまで笑いを落とせなくて少し残念でした^^;
長文失礼いたしました。
