
白い鳥
@whitebird
2026年10月1日

BUTTER
柚木麻子
食事を通して、人とどうつながって生きるのかを考える小説。
色んなテーマがごった煮です。
最後の七面鳥料理にも、綺麗なものもエグいものも入れ込んで、バターで焼き上げる。
そして、それを一人ではなく、大勢で食べ尽くす。
家族、友人、恋人、夫婦。
そんな関係の名前を超えて、誰かと食べ、誰かと生きるとはどういうことなのか。
一人で生きないということなのかな。
別に話さなくてもいい。
ただ、誰かと一緒に食事をすること。
そんなことも大切なのかもしれない。
「あなたはどう生きていきますか?」と問われているような気がしました。
「Tシャツが乾くまで」の夫婦の在り方にも、どこか似ています。

