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白い鳥
白い鳥
白い鳥
@whitebird
  • 2026年10月1日
    BUTTER
    BUTTER
    食事を通して、人とどうつながって生きるのかを考える小説。 色んなテーマがごった煮です。 最後の七面鳥料理にも、綺麗なものもエグいものも入れ込んで、バターで焼き上げる。 そして、それを一人ではなく、大勢で食べ尽くす。 家族、友人、恋人、夫婦。 そんな関係の名前を超えて、誰かと食べ、誰かと生きるとはどういうことなのか。 一人で生きないということなのかな。 別に話さなくてもいい。 ただ、誰かと一緒に食事をすること。 そんなことも大切なのかもしれない。 「あなたはどう生きていきますか?」と問われているような気がしました。 「Tシャツが乾くまで」の夫婦の在り方にも、どこか似ています。
  • 2026年9月30日
    鹿鳴館
    鹿鳴館
    劇の台本としては、これで良いのかと思うが、小説としては今ひとつかな。 でも、鹿鳴館のこの時代に生まれた意味などを調べるキッカケにはなった。
  • 2026年9月21日
    文鳥
    文鳥
    文鳥が死ぬと、漱石は女中を責める。けれど、自分も世話を人任せにしていた。そこに、責任をまっすぐ引き受けられない人間の弱さが滲む。 「ペットを飼うとは、死までをセットで見ること」と聞いたことがある。 私はいまだに死を見ないふりをしながら、世話を続けている。 死んでから気づくのではなく、生きている今、この子を愛しているのだと、ちゃんと感じておける勇気が欲しい。
  • 2026年9月19日
    無関係な死・時の崖
    「人魚伝」という短編がある。 「ちいかわ」見たら、この作品を思い出しぞわぞわした。
  • 2026年9月15日
    センセイの鞄 : 1 (アクションコミックス)
    妙に こそばゆくて よいですね。 川上弘美さんの作品 「3度目の恋」を読んだ時、なにか懐かしくもあり、不思議な感じがした。 この作品も淡々と流れる時間を楽しんだ。
  • 2026年9月15日
    刺青
    刺青
    『刺青』と書いて「しせい」と読む 『哀れなるものたち』より100年以上前に、谷崎は「作られた女」を描いていた 最初は、2006年映画 『パフューム ある人殺しの物語』(Perfume: The Story of a Murderer)を思い出し、 後半は、2024年映画『哀れなるものたち』(Poor Things)にも似ていると思う。
  • 2026年9月13日
    黄金風景
    黄金風景
    太宰治の初期の作賓とのことです。 挫折していたとしても、未来を感じさせる物語。戦争中の暗い空気の中で書かれたことを考えると、太宰治 結構前向きなんだろうなぁと思える。 夏目漱石『こころ』とは、逆の明るさを最後に感じる作賓でした。
    黄金風景
  • 2026年9月12日
    8月の本
    8月の本
    尾崎翠 懐かしい作家だ。 『第七官界彷徨』という不思議な話を書いていた。つい漫画も買ってしまい、家の図面なども書いてしまった記憶がある。 この不思議作家の短編でした。 これまたなんとも不思議な「初恋」 なんとなく、さもありなんとも思う幻想的に一時である。
  • 2026年9月10日
    大藪春彦  汚れた英雄Ⅲ
    第二巻 雌伏篇を読み始めて行こう
    大藪春彦  汚れた英雄Ⅲ
  • 2026年9月9日
    硝子戸の中
    硝子戸の中
    こちらは漱石が亡くなる前年に書かれた新聞連載とのこと。 縁側の中から外をちらほら見たり、昔を思い出したり、フワフワとしてみたり 最後まで読んで、改めて本の名前をつけてみた。 『硝子戸が開いていた』 にしてみよう。
    硝子戸の中
  • 2026年9月1日
    大藪春彦  汚れた英雄Ⅲ
    懐かしくもあり、読み始める。 「昭和ハードボイルド」、ほぼ絶滅危惧種
    大藪春彦  汚れた英雄Ⅲ
  • 2026年8月30日
    他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ
    そうか、他人の靴を履くためには、まず自分の靴を一度脱がなくてはならないのだね 自分の靴を捨てることではなく、一度脱いで、他人の靴を履いて歩いてみて、また自分の靴に戻ること そしてそれは訓練でも培われる能力 ✴︎途中で挫折しました。 ということで、こんな感じで良しとしよう。 一人の人間はいろんな靴を持つ。ひとつの靴を履いただけで、その人全部を判断するのはおこがましい。
  • 2026年8月30日
    アナキズム 一丸となってバラバラに生きろ
    序章とあとがきを先に読んでみた。 矢口史靖監督のとても古〜い映画「ひみつの花園」を思い出す。これって軽くアナーキーじゃんと。 湖底に眠る5億円を追ううち、主人公は新たな世界と本当の自分を見つけていく、、
    アナキズム 一丸となってバラバラに生きろ
  • 2026年8月30日
    プレゼント
    プレゼント
    『プレゼント』の中で、いちばん気になったのは江國香織さんだったのかもしれない。 文章は今風で軽く、少し軽すぎるかなとも思った。 でも、取り上げている人や出来事の見方が面白い。 老人の引きこもりのような暮らしや、若い人との距離感、「涅槃」なんて言葉をさらっと置いてしまうところも、私には新鮮だった。 文章そのものが好き、というより、 「こんなところを小説にするんだ」という視点が好きだったのだと思う。 初めて読んだ作家だけど、 もう少し読んでみたい。
  • 2026年8月30日
    プレゼント
    プレゼント
    「夏」をテーマにしたアンソロジー。 私のベストは、この三人。 米澤穂信は「構成」で夏を使う。 町田そのこは「感情」で夏を使う。 江國香織は「時間」で夏を使う。 三人とも、私には初めて読む作家だった。 読み終わってみると、 それぞれ他の作品も読んでみたくなっている。 そういう本だったのか、と少し納得。 新潮文庫の思惑に、 わりと素直に乗ってしまった。
  • 2026年8月29日
    プレゼント
    プレゼント
    なんだか、今の私には合わないかな、 なんて、 思いながらポチポチと読んでいる。 江國香織の作品で、「涅槃」という言葉があり、面白くおもう。私も涅槃世代だなぁ、と。
  • 2026年8月24日
    夏子の冒険
    夏子の冒険
    この本でいちばん好きな文章はこれだな。 (主人公夏子の母親が初めて、娘の惚れた男 毅を見た時の感想) "犬が別の犬をかぎ当てるように、彼女は毅のうちに、夏子のまだ気附かない匂い をかぎあてて、それが彼女を安心させた。これこそ年の功というものである。" (もうひとつ、恐ろしい熊を射止めた後の様子) "若い恋人同志の顔には、古代そのままの焰の影がゆらめいていた。青年の顔は神話時代の英雄の王子のようにみえ、夏子の顔は献身的な媛のそれであった) この終わり方はまさに神話だ、と思った。 全体を読み終えてこう思う。 これを書いたのは本当に三島由紀夫か? なにやら吉本新喜劇めいたドタバタが延々と続く。(見たことはないのだが……) それなのに最後には、若い男女が「英雄の王子」と「媛ヒメ」になっている。 ドタバタ喜劇をやっていたはずが、いつの間にか神話になっていた。 『夏子の冒険』って、そういう妙な小説、でも後でじわじわと来るのかも
  • 2026年8月19日
    書店主フィクリーのものがたり
    書店主フィクリーのものがたり
    この本が好きなところは、淡々と生活の時間が流れていくところ。 最近は、こんな物語が好きだ。 それから、読書会が開かれている場面が何度も出てくるのも好きなところ。 最近、長年参加していた読書会を辞めた。 そろそろ別の良き場所を探さないと、心がもたない。 AIとの二人読書会も悪くないけれど、たまには人間と関わりたい。 大きな感想といえば、 人は、良い人にも悪い人にも、ときどきなる。 それでいいのかもしれない。 人生は短編小説の集まりなのさ。 ✴︎素敵な台詞 「最後は、すてきな表紙がたいせつ」 追伸 映画『ユー・ガット・メール』を思い出した。 本を読む楽しさを知っているだけで、 人生には、いくつもの別の人生が増えていく。 本を読む人は、少しだけ多くの人生を生きられるのかもしれない。
  • 2026年8月16日
    うちらはマブダチ
    うちらはマブダチ
    これは素敵な話でした。 とても羨ましい。 こんな友達作れたらどんな人生でも乗り切っていけそう。
  • 2026年8月16日
    書店主フィクリーのものがたり
    書店主フィクリーのものがたり
    最初の10ページをわざと時間をかけて読んでみる。まずはこのものがたりの時、場所、雰囲気を頭に満たしてみる。 義理の姉の表現が面白い。 女優の宿命をたどるように年をとってきた。ジュリエットからオフィリアへ、ガートルードへ、そしてヘカテーへ。 ✴︎最初にアメリアに会った時のイメージ
    書店主フィクリーのものがたり
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