BUTTER

111件の記録
染井庵@R2026年8月12日読み終わった話題になっていたので気になって購入。 BUTTERの魅力は終始変わらないのに、物語が進むにつれてどんどん形状が変化していっているようだった。 最初はただひたすらに美味しそうだったBUTTERも物語が進むにつれて次第に変化し、気持ち悪さが含まれていてどんどん引き込まれた。 女性が感じる人間関係や仕事との向き合い方の難しさをゆっくりとしっとりと伝えてくれるお話だった。



古@hh_2026年8月9日読み終わったずっと読みたかった本 「どうしても、許せないものが二つだけある。フェミニストとマーガリンです。」 いまいち刺さりはしなかった。イギリスで大ヒットというのも要因を考えれば理解ができた。食の印象的な描写とフェミニストへの言及。




本暮らし@mogura102026年8月6日読み終わった★★★☆☆ とにかくBUTTERが食べたくなる! お腹が空く!!! エシレバターを買いに行きたい! 物語にでてくる食事はどれも美味しそうで、 食べたくなる。もし食べたら、自分の五感はどんなふうに反応するのか気になってしまった。食に対して、もっと興味をもちたいなと思った。知らない扉を開けかけた気がする。 梶井のコミュニケーションが 相手を咀嚼する感じに似ているのがこわかった。 こうやって、食べられてしまったのか。
からあげ@fried_chicken2026年8月5日読み終わった里佳の心の動きと考え方の移り変わりをなかなか理解できなかった。 たくさん問いが立てられるけど、どれもあまり深く掘り下げられることなく通り過ぎていってしまう感じ。 周りの人々のうち誰に、いつ裏切られるのか、決定的に決裂してしまうのか、ハラハラしながら読んでいたけど、そんなことは起こらず、あくまでおだやかに変化があったのみ。これだけ多くの、女性にとってとても重いテーマを挟んで相対したとき、そんなもので済むとは思えなかった。梶井に対しては、取り込まれそうになりながらもそもそも緊張感のある関係だったはずで、「裏切り」と感じたりあんなにショックを受けるのもなんだか不思議だった。 食事の描写はとってもおいしそう。
- さんさん@sak88232026年8月3日読み終わった@ 石垣市女の生き方を扱う小説において新しい境地を拓いた物語だと思った。面白かった。出てくる食べ物がずっと美味しそうだった。私もバター醤油ご飯が無性に食べたい。

がちゃん@Gachagachan692026年7月31日読んでるまだ読んでる大体1/4(150ページ程度)読んだので途中の感想。 主人公が梶井の思考にかなり寄ってきてる印象。 ただ、これは梶井の思考に影響を受けたのか?(カリスマ性?) 主人公の内に秘める何かが目を覚ましたのか? どちらをミスリードとして読者に植え付けようとしてるのか今後がとても気になりました。

水玉@miz_tma2026年7月29日読み終わった次々と繰り出されるバターや濃厚な料理と、カジマナと里佳たちのやりとりの濃厚さに、ずっと胃もたれのような感覚があった。それでも読むことをやめられない中毒性はほんとにバターみたいだった。「フェミニストとマーガリンが嫌い」という言葉、とても気になる。

がちゃん@Gachagachan692026年7月27日読んでる最初の50ページほどを読みました。 序盤ではこのストーリーのなかでのモノサシをいくつも出している印象です。 世間一般的な「女性」の立ち位置を親友、会社、食事、外見を通して読者に植え付けているのかなと思いました。
リホ@hqlsmn2026年7月25日読み終わった昔から読書感想文が得意なほうではないけど、この本は特に難しい。でもとってもおもしろかった。 グルメ小説とかお仕事小説を好んで読むけれど、これはまたなんというか…… フィクションなのにまるでエッセイ本を読んでいるような気分になった
ゆ@yumenokayoiji2026年7月24日読み終わった読むのにもカロリーがいるというか、ぐったりと、エネルギーを吸い取られるようで何日かに分けないと読み進められなかった。 女性の体形への視線の厳しさ、梶井の気を引けずコミュニケーションも上手く取れないのをじっくり暴いていくのも、しんどかった。身につまされるからなのかな。 読んでいて食欲を変に刺激されて、たらこバターパスタとじゃがバターはつい作ってしまった。

- ayacol@ayacolour2026年7月23日読み始めた「女は痩せていなければお話にならない、と物心ついた時から誰もが社会にすり込まれている。ダイエットをせず太ったまま生きていく、という選択は女性にとって相当な覚悟を必要とするだろう。」 「どんな女だって自分を許していいし、大切にされることを要求して構わないはずなのに、たったそれだけのことが、本当に難しい世の中だ。」


のん@nozooomin2026年7月22日読み終わったサスペンス的な要素はありつつ、真実を知るというのとは別の視点でずっと読んでた。 これ!みたいなテーマとか感想を言葉にできない、なんだかまだまだ消化不良な読後感。 どんなに崩れても恥ずかしくても、誰かに助けを求めることをやめなかった強さが、最後の七面鳥につながる。そこが今は印象的。 あとは、ご飯を味わって食べること、ものを作ることの豊かさ。 またいつか読み直したら響くところが変わってそうな感じの、いろんな示唆が込められてる小説だった。



かさや@kasaya_77212026年7月16日読み終わったなんだろうな。 誰が共感してここまで売れているのかよくわからない。 長い割には、これと言って深い人間洞察があるとも思われない。 主人公のフラフラと定まらない態度にイライラする。 バターのようにこってりと胃にこびりつく感じに、ひどくうんざりした。

wakka@5963_reads2026年7月9日読み終わったオーディブルバターや料理の表現がとにかく美味しそう。他人を真から理解するのは、本来無理だと思った。 それでも譲れないところや、その人が持っている良いところ、長年培った痛みを知って、最大限寄り添うことに意味がある。
ポチくん@pochipopochi2026年7月7日読み終わった何と6時間かけて残り半分一気に読んでしまった。旅行から帰ってきた辺りから。 哲学的な事だけど、自分が見ている世界と他人が見ている世界があまりにも乖離していても、自分が幸せに感じられるならやっぱりそれは幸せなんだろうか。殺人なのか殺人でないのか、そこだけでしかこの世界の悪を見分けられない。


数奇@suuqi2026年7月4日読み終わった期待をはるかに超えるモンスター作品だった。フェミニズム小説でありつつ、そもそもお話がべらぼうに面白い。 結婚詐欺と殺人容疑で逮捕された女性が「太っている」として世間の好奇に晒されるなか、女性記者である主人公が取材を重ねるうちに容疑者のカリスマ性に取り込まれていってしまう。ダークスリラー、ミステリーとしての読み心地もあり、目が離せない展開に夢中になった。 それでいて「こんな繊細な感覚すら言葉にしちゃうんだ」という信頼感とともに恐怖すら覚える文章。人によっては呪いを与えられるような言語化に何度もゾッとした。








弥@GoYatomi2026年6月28日読み終わった主人公たちが生き辛さを自覚しながらも前向きに進んでいこうとする姿勢に救われた。食べ物の描写が細かく丁寧に描かれており、それが登場人物の価値観や心の動きに説得力を増していたのが特徴的で面白かった。

ズゴ子@zugocco2026年6月27日買ったかつて読んだ@ twililight トワイライライト単行本発売のタイミングで読んではいるけど、文庫もどちらの版元版を買っている 小説の内容も出版の履歴もなんかめちゃくちゃパワーあってスキ
紺@kon_2026年6月25日読んでる「日本人の痩身願望って綺麗になりたいっていうより、これじゃまるで」 「何からも追い詰められていない人間を見ると心が苛立つように、誰かにコントロールされているみたい。」 面白い! 夢中で読んでいる。



紺@kon_2026年6月25日買った読み始めた「どうして世の中の男の人って誰にも見られてないと、どこまでも生活がずさんになっていくのをやめられないんでしょうか。そして、それが自己管理の甘さではなく、哀れで切ないこととして世間に優しく許されるんでしょうか……」 河出文庫版、発売日(6/15)に買って、開いたら表紙デザインのステッカーが挟まっていて大喜び。とてもかわいい。 木嶋佳苗氏の事件をモチーフにしているということしか知らずに読み始めて、さて…この女性たちのどちらが木嶋氏なのだろう!?と胸をどきつかせていたら、全然別のところに出てきてびっくり(何も知らずに読んでいたので…)。


- 萌@macmac_03152026年6月21日読み終わった衝撃的に面白かった! 文章がとても好き。ご飯、まちや季節の匂い、人間関係、愛憎、どれもが濃厚で、でも胃もたれせず、満足満腹! 私も、里佳の手に入れた部屋が欲しい。 ずっと気になっていたこの本、手に取るきっかけは、柚木麻子さんが作品の版元を変えたこと。なんてかっこいいんだ!くらってしまった、この人の本は、きっと裏切らない、と確信した。 アンソロジーで初めて文章に触れて、好きになった。 河出書房から出て、満を辞して購入して、お気に入りのブックカバー(なんとこの分厚さにぴったりフィットした、このために出会ったんだ!)をかけて、毎晩少しずつ読んだ。昨日は、岩手県の紫波の商店街であった本のイベントに、東北新幹線で向かって、その行き帰りで没頭した。今日、里佳にとっての怜子のような、私にとっての大事な友人に会って、ロイヤルホストで本を紹介し合った。喋り尽くして喉がカラカラで帰宅して、珈琲を淹れて、いよいよ残りのページをぐびぐび飲んだ。 幸せな読書だった!








さゝは@sasaha2026年6月2日読み終わった気になっていたけどずっと読めなかった本。 病院の診察待ちの間に購入。 この物語を男性はどう受け止めるのだろう。 最初はあんなに存在感の大きかった人物がテーマが最後には薄く小さくなっていき、主人公の力強さが際立ってくる。 それがとても印象的だった。 我が家ではしばらくバター醤油ごはんがはやった。




























































































