
阿部義彦
@xtc1961ymo
2026年10月7日
水車小屋のネネ【毎日文庫】
津村記久子
読み終わった
♪We skip the light fandango
Turns cartweels"cross the floor
ネネと一緒に歌っちゃいました。
二度寝の津村記久子さんの小説、初読みです。白玉庵さんのアドバイスも有って、先ずはコレを。姉の理佐は1981年に高校を卒業して、10歳下の妹、律を連れて家を出ます。私が高校を卒業したのが80年でしたので、ほぼ同じ時間線を経験してるし、2011年の大震災は仙台で経験して、職場では親戚を津波で失った方もいました。それだけに、おっとりした鷹揚な姉と、読書とロックが好きな賢い妹の魂の成長の物語、素晴らしかったです。カート・ヴォネガットも言ってました、『愛は負けても、親切は勝つ』と。親切心と言う精神のリレーの物語。これだけでもう、クドクド語らずに余談に、津村さんがグランジ・オルタナロック好きなのは、対談本等で知ってましたが、この本でも、古くはプロコル・ハルム、そして、ニルバーナ、レッチリ、モグワイまでは、成程ねーと頼もしく思いましたが、ラスト近くにバトルスが登場には、そこに来るか!お見逸れしました、只者じゃないですねと個人的にロックジイジは思いました。これからも津村記久子さんの小説も掘って行きたいと思います。久々に小説のドキドキを味わいました。











