
atomin
@atomin_127
2026年10月20日
長い一日
滝口悠生
読み終わった
ハッとしてGood
本書が初めて読んだ滝口悠生さんの作品。
大抵の人は普段、溢れそうな程に感情が高まってもそれを抑えて大人っぽく振る舞ってるけど、そんなんどうしたって抑えきれない時があるよね。
もっと滝口悠生さんの作品が読みたくなりました🥹
「口惜しくて情けなくて涙が出てくる。涙は屈辱と偏屈から流れ出てくる。
…
右目に屈辱、左目に偏屈。両方の目に共通してあるのは、屈むという字である。
…
それで窓目くんはまた川の方を向いて、柵の手すりに手をかけたまま、屈伸運動をした。
…
窓目くんが立って屈んでをいつまでも繰り返してやめないので、後ろからかけ声をかけた。おいっちに、さんし、おいっちに、さんし。がんばれ、がんばれ。」









atomin
@atomin_127
植本一子さん著書『さびしさについて』で、滝口悠生さんとの手紙のやり取りを読んで興味を持ったのがきっかけだったと思います☺️
当時は単行本の厚さにひるんだのですが、文庫化をきっかけに、これなら頁数多くても通勤中に読めるかな〜と思い決めました!
あ、あと、文庫の表紙画が可愛いかったのもポイントの一つです🫰


はな
@hana-hitsuji05
確かにこの表紙だとfogとかのブックカバーで見せたい感じですね
日記の本は読んでいいものなのかな…って怯むんですけど、往復書簡は気になります…!
読書って、通勤とか待ち時間をかなり有効な素敵な時間に変えてくれるものですよね🫶


atomin
@atomin_127
今朝も車内で私が既読の本をブックカバー無しで読んでる方を見かけまして、「おぉ、同士っ!」と勝手に嬉しい気持ちになったところでしたので、fog ブックカバーもそういう点が良いですよね!
往復書簡本は、相手にちょっと投げかけをしてみたり、時間を置いての会話になるので、相手のことを想った時間も込められている感じが私も好きですね。
日記本に怯む気持ちもなんとなくわかるのですが、そんな中でも『誕生日のアップルパイ🍎』という、庄野潤三の妻 庄野千鶴子さんから娘への手紙のみをまとめた本があり、日記本に近いのですが、「良いことがあったり、お礼の気持ちはすぐ相手に伝える」というスタイルの千鶴子さんの文体は、娘→母への返信は含まれていないのに、自然と補完されている感じが新鮮でしたし、最後までハッピーな気持ちで読むことができました☺️