"【合本版】世界99 (集英社..." 2025年4月26日

澪
@mi0_book
2025年4月26日
【合本版】世界99 (集英社文芸単行本)
読了。衝撃の作品。 どんどん読み進められ、行き帰りの通勤電車だけでなく家の中でもずっと読んでいたせいで、自分が今どの“世界”にいるのかと混乱してしまうようになった。後半にゆくにつれ、家に帰っている途中に そういえばこの世界にはピョコルンはいないのだった、と思いなおすこともあり、そんな風に思う自分に少しこわくなったりもした。そのくらい、のめり込んでしまう作品だった。 これを読んだひとと、どんなことを思いながら読んでいたのかと話をしてみたい。 なるべく、“呼応”せずに。
きん
きん
@paraboots
澪さん初めまして。これ、フェミで、フェミ?、フェミと一言で片づけられるものではないですが、なんかすごく、すごかったです!(もうなんか語彙を失うというか… ピョコルンというネーミングも、一度聴いたらしばらく頭から離れられませんでした。 個人的に印象に残ったのは"搾取"という概念でした…
澪
@mi0_book
きんさん、はじめまして。 かなり衝撃的なお話でしたよね…! ピョコルンというキャッチーな響きからは想像もつかない展開でびっくりしてしまいました。 わたしもぼんやりと この世は消費の連続…… と思っていたので空子の目を通して歪に形を変えてゆく世界をみることができておそろしかったです。 コメント嬉しかったです。ありがとうございます☺️
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