

澪
@mi0_book
ほんをよむ
- 2025年11月10日
私の小さな日本文学チェ・スミン読み終わった@ とほんとほんの選書サービスにて手元にやってきた本。 「花の咲く比」と「箱の中のあなた」に度肝を抜かれ、「月とあざらし」がじんわり心に沁みた。 先日読んだ女性歌人の短歌史で知った片山廣子の作品もあり、どんどん世界が広がっていくよう。とりあえず「箱の中のあなた」の山川方夫から勉強していきたい。 - 2025年11月1日
をとめよ素晴らしき人生を得よ瀬戸夏子読み終わったすごく勉強になった。 女であるからと正当に評価されてこなかった歴史/現実に、もはや怒りを示す気力すら起こらないほどに諦めと悔しさを抱いていたけれど、声を上げなければ、行動しなければ何も変わらないのだと勇気づけられる思い。本書に登場する歌人たちの取り組みが今のこの短歌界へとつながっているのだと思うと、この先もっと息のしやすい世界にするにはどうしたらいいのだろう、と頭がぐるぐるしてしまう。 巻末のアンソロジーを参考に、本書に登場した作品を少しずつ手にとっていきたいなと思う。 - 2025年10月26日
- 2025年10月21日
泳ぐように光るひらいめぐみ読み終わった購入してから大事に少しずつ読んでいたものを読み終えた。表紙がかわいくて目に入るたびに撫でていた。読み終えた今、ひらいさんの文章の雰囲気ととても合っているな、と思う。 自分ではない他人(ひと)の日記しか読めないときってある。今がそれ。 - 2025年9月14日
- 2025年9月5日
無職、川、ブックオフマンスーン買った読み始めた@ 本屋B&B - 2025年8月4日
ババヤガの夜王谷晶読み終わった最高の小説だったと、全世界に言ってまわりたいくらいによかった、と思いかけ、すでにもうそれが世界で認められていることに歓喜と安堵。 あらすじもろくに読まずとにかくすごいらしいという情報だけで読みはじめ、興奮で目をかっぴらきながら読んだ。こんなに心を奮い立たせられたのは久しぶりでとても気持ちがよかった。作者によるあとがきが収録されているのもかなり嬉しかった。 - 2025年7月14日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子,鷲尾直広読み終わった - 2025年7月7日
- 2025年7月6日
⾳を⽴ててゆで卵を割れなかった生湯葉シホ読み終わったわたしも音を立ててゆで卵を割ることができない。最初のエピソードを読んで、わたしはすっかり作者に心をゆるしてしまった(あまりにも一方的に)。 なんとなく、自分とはからだの中で流れている音楽が違うのだろうなと思う。ひとつのタイトル中にぱっと違う記憶に接続が切り替わる感じとか、少し不穏な雰囲気がただよう終盤とか、それはまるで生湯葉さんに手を引かれながら、あるときは教室に、あるときは壊れかけのラーメン屋に連れてゆかれるような感覚だった。 ここに書かれなかったらきっと分かち合えなかった気持ちがたくさんあって、不安げな顔で佇む過去のわたしが少し救われた気持ちにもなった。 - 2025年6月30日
速く、ぐりこ!もっと速く!早乙女ぐりこ読み終わったぐりこさんとわたしはぜんぜんちがうにんげんだなぁと思いながら読んでいたのに、読み進めるうちにどんどんことばでひたひたになってしばらく涙を垂れ流しながら読んだ。自分の幸せは自分のためのものだと知りながら他者の目から逃れられずにいること。心当たりがありすぎて、でもぐりこさんがそのことをしっかりと認めてぐんぐん書き進めてくれるから、わたしもぐんぐん進もうと背中を押される。 後半、感情移入しすぎてぐちゃぐちゃになってしまった。 - 2025年6月26日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子,鷲尾直広買った読み始めた信頼している人たちが声を揃えて面白いと言うので2年前くらいから気にはしていたけど、上下巻だし、物量的にも値段的にも少しかさばるな……と思ってなかなか手を出せずにいたところにKindleで50%オフ。ついに読むときが来た、、 - 2025年6月22日
日記の練習くどうれいん読み終わった読了。 日記を読むのが好きだ。だけど、日記を書くのは苦手だ。書かずにはいられないような日に書くのはいい。けれど、なんとなく過ぎた一日の前日などに文章が連なるのを見ると、あったことすべてを書き記さなければならないような気持ちになって狼狽える。このことは書いたのにあれは書かなかったな、と書かれなかったほうの出来事も書かなければいけない気がしてしんどいのである。 れいんさんの日記を読んでいると、書かない日があってもいいのだと目からウロコがぽろぽろした。 - 2025年6月21日
学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方サンキュータツオ読み終わったかつて読んだ父がドラマ版「舟を編む」を観ていたので数年ぶりに再読。初読時は大学生でお金がなかったけれど今なら辞書2冊くらい買えてしまうのでは、、と歓喜に震える。 『明鏡』『語感』『基礎日本語』が気になった。 - 2025年6月17日
- 2025年6月17日
日記の練習くどうれいん読んでる日記の本番10月 ないものねだりだな〜と思う。 こうして客観的に見ると、わたしも会社勤めの社会人の一員なのだな、と思って憂鬱な朝の通勤風景がちょっと誇らしく思えたり、しなくはないか……。 - 2025年6月16日
- 2025年6月15日
- 2025年6月11日
- 2025年6月10日
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