ゆい奈 "富士日記(上)" 2025年6月11日

ゆい奈
ゆい奈
@tu1_book
2025年6月11日
富士日記(上)
富士日記(上)
武田百合子
日記として書かれなければ、平凡な一日として毎日は過ぎていってしまう。きっとなにかはあったはずなのに。きょうの夕食のこと。抱っこをせがむあなたのこと。梅雨入りし、じめじめとした空気に苛立つ私とはうらはらに、しとしとと雨がふりつづくなかで、植物の葉からこぼれおちる雫が美しいこと。富士日記は、なにもない日なんてないのだということを教えてくれる。不愉快なことも、不安も、悲しみも、すべてあっていいのだと、それこそが生きているということなのだと教えてくれる。今日の夕飯は、休みの夫が作ってくれたうどんだった。人が作ってくれるご飯というのはどうしてこうも美味しいのだろう。
富士日記(上)
ヨル
ヨル
@yoru_no_hon
そうそう、人が作ってくれるごはんのおいしいこと。じぶんで作るとこんなもんかと思ってしまうのだけどね。 むらさきの紫陽花とってもすきて!!うちのは去年の雪にやられて数本しか芽吹いてないの、かなしい。花咲いてくれるといいんだけど、こればっかりはね。白系多いから、他の色のも植えてみようと思うよ!!
ゆい奈
ゆい奈
@tu1_book
人が作ってくれるものってほんとうにどうしてこんなに美味しいんだろう…!なんでもありがたい…… そうか〜。ヨルさんがお写真にとっていた雪景色、とても美しくて、すてきだなあとみていたのだけど、そういった弊害もあるんだなあ。でも雪は美しい!白い紫陽花、きれいだよね。うちもアナベルがいくつかあって、挿し木をしながら増殖に勤しんでます笑 紫陽花に囲まれる庭に憧れてるの!
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved