
たま子
@tama_co_co
2025年8月16日

愛の夢とか
川上未映子
読み終わった
うおお、よかった……めっちゃよかった……なぜ今まで読まなかったのだというくらいよい短編だらけで、『いちご畑が永遠につづいてゆくのだから』はリズムがこれぞ川上未映子節で大すきだったし、『日曜日はどこへ』もすきだったし、『お花畑自信』はアリ・スミスの『五月』を読んだ時のような奇妙で美しい衝撃を受け、『十三月怪談』ははじめシンプルな悲しみでおろおろ泣いていたら読むうちにだんだん違和感に気づきはじめて妙な気分になって後半に息する間もない長い長い一文があってわたしはそういうのにたまらなく弱いわけでして……総じてよかったです。いやはや。改めて読書日記を書こう。













たま子
@tama_co_co
そう!まさに、ひらがなのところたまらなかったーー……!!わたしもベスト3に入るかも。(まだ読めてないのたくさんあるんだけどね)
ちなみにじゅえさんの一番が気になる……笑 すべて真夜中の?


jyue
@jyue
ひらがなのところと、そのあとの別視点から綴られた春の霧みたいな章を読んでいると、人生は長い長い夢のようだなあ…と、当時思いながら読んだことを思い出した…。
1位はおっしゃるとおりで『すべて〜』…!あれはその年の…とかじゃなく、人生のオールタイムベスト本に入ってる〜〜!
